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読んだフリ特集

『日刊タイトル英語』第745号からスタートしたメルマガ特集名。

テーマは、イギリスで最も読んだフリをされた本

特集を組むきっかけは、
ロイター(Reuters)配信のニュース
を読んで、吹いたからです。

いや、泡とかハーモニカとかじゃなくて、
うぷっ!(○゜ε゜○)って吹きだしたからです。

世界本の日(World Book Day)主催団体によれば、

Two out of three Britons
have lied about reading
books they have not,(略)

英国人ゆーたら、3人に2人は、
ホンマは読んだこともない本を、
“おう、それ読んだことあるで”
ちゅうて読んだフリしてんねん。
(関西弁飛訳:福光潤)

うぷっ!(○゜ε゜○)

対岸の火事というか恥というか。


Asked why they had lied about reading a book,
the main reason was to impress
the person they were speaking to.

「なんでそんなフリすんねん?」
「ええカッコしたいからやん!」
(関西弁飛訳:福光潤)

うぷっ!(○゜ε゜○)

身に覚えありというか同類です。orz


ここで、自分にとっては何気ないことですが、
皆さんには気になる部分かもしれませんので、
ほんのちょこっとだけ、告白しておきますね。

日本の新聞記事は標準語でアタマに入ります。
英字新聞の記事は関西弁でアタマに入ります。
中・高・大とも、関西で英語を教わったから?

皆さんも、標準語の日本語記事なんかよりも、
母国弁の感覚・ノリで英語記事を読んだ方が、
意外とすんなりアタマに入ってくるかもです。



で、イギリス人に読んだフリをされた本の
トップ10ランキングが発表されています。

どうでしょうか?
実際に読んだ本は入っていましたか?
読んだフリしたことのある本が入っていましたか?
それとも、上記リンク先の英語ニュースページ自体、
読んだフリでしょうか?(笑)


また右の方へ寄っていますが、
英語が読めるようになるには、
“読んだフリ”は効果的です。
わからなくても読み続けよう!



で、また、ランキングの話にもどりますが、
ボクも半分の作品は、読んだフリ経験あり。
あとの半分の本は、知ったフリでも精一杯。

しかし、タイトル英語イストの名に恥じず、
名著といわれる10作品の英語タイトルから、
すべて邦題がサッとわかりました、スゴイ!


      (;゜ェ ゜)
       タ
       ラ
       ∫



なぜ汗タラ~かというと、
実際は、6位が自信がなかったし、
8位は間違えたけど、わかったフリしちゃいました!

「なんでそんなフリすんねん?」
「ええカッコしたいからやん!」


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