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日刊タイトル英語 第791号 ワン・ラヴ~ピープル・ゲット・レディ

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  こんにちは! タイトル英語イストの福光でっす♪

  あったかくなってきましたね~。野外ライブ日和!

  レゲエのリズムには、ちょっと早い気もしますが、

  ボブ・マーリーとレゲエの代表曲、いってみよー!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
日刊タイトル英語        2011/05/20(金)第791号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
       ジャマイカのイメージソング♪
………………………………………………………………………


【邦題】ワン・ラヴ~ピープル・ゲット・レディ



【英題】One Love / People Get Ready



【発音】
    ▼ ▼  ▼   ▼  ▼
    ワんラv ピーぽーゲっRェでぃ

    (▼を強く、小文字・平仮名は適当に読む)
    (「v」は、上の前歯を下唇の内側に当てて、震わせながら「ヴ」)
    (「Rェ」は、舌を上あごに付けずに、「ゥレ」)

  ★ 福光の発音+ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ https://title-eigo.com/Database/OneLovePeopleGetReady#Hatsuon

  ★ ポッドキャスト版(音声ブログ)は、こちら!
     └→ http://www.voiceblog.jp/title-eigo/



【意味】

    [One]   [Love] [/]  [People]  [Get Ready]
     ↓    ↓   ↓  ↓     ↓
     ひとつの 愛   +  みんな   準備する
                (呼びかけ)

  ⇒ ひとつの愛 + みんな、準備いいかい?



【作品】

    1977年/ジャマイカ/音楽/レゲエ
    作詞・作曲:ボブ・マーリー(Bob Marley)、
     カーティス・メイフィールド(Curtis Mayfield)
    歌・演奏:ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ
     (Bob Marley & The Wailers)
    アルバム『エクソダス(Exodus)』(1977年)収録
    全英チャート最高第5位!

  ★ 歌を聴いてみる?
     └→ https://title-eigo.com/Database/OneLovePeopleGetReady#WatchIt



【コラム】

  ⇒ 「one love」の文字通りの意味は、「ひとつの愛」。

    すべてをわけへだてなく愛するという普遍愛のこと。


    ♪歌詞引用

     One love! One heart!
     Let's get together and feel all right

     ひとつの愛にひとつの心!
     みんな集まれば気分上々!     (飛訳:福光潤)



  ⇒ もうひとつの意味は、「Good-bye!」を意味するスラング。

    「One love!」で「じゃね~!」という別れの挨拶になり、

    短く「One!」とも言えます。「じゃ!」ぐらいでしょう。


    スラングって、時と場所と相手を選ぶ言い方なんですが、

    「One love!」は、文字通り普遍フレーズであってほしい!



  ⇒ 原題のスラッシュ(/)より後は、メロディーの拝借元です↓

    インプレッションズ『ピープル・ゲット・レディ』(1965年)

     └→ http://youtu.be/lenHYXtiqoI


    歌詞まで拝借しているワケじゃないんですが、

    著作権に配慮したタイトルとなっていますね。


    ちなみに、『ピープル・ゲット・レディ』の歌詞も引用♪

     People get ready
     There's a train a-comin'

     みんな、準備オッケー?
     列車が来るよ~!         (飛訳:福光潤)



  ⇒ 『One Love』はジャマイカのイメージ曲として有名。

    毎年5月頃に代々木公園で開かれているフェス名は、

    『ワンラブジャマイカフェスティバル』といいます。
     ^^^^^^^^


  ⇒ ここから同名異曲の話。


    先月末(日本では一昨日)に発売された、

    ジェニファー・ロペスのアルバム『ラヴ?(Love?)』

    に収録されている『ワン・ラヴ(One Love)』では、

    これまでの4人との恋愛遍歴が端的に歌われていて、

    「one love」は「the only love」という感じです。

    “唯一無二の真の愛”or“理想の男性(Mr. Right)”

    を追い求めてきたという歌です。


    日本でも、嵐の『One Love』(2008年)があります。

    最近では結婚式ソングの定番となっているようですね。

    ずっと二人で“ひとつの愛に”生きてゆこう、でしょうか。

    「become one」といえば「結婚する」という意味になります。



【ひとこと】

    今週末(5/21&22)は、代々木公園にて、

    『ワンラブジャマイカフェスティバル』♪

    → http://www.onelove-jamaica-fes.org/

    ボブ・マーリーのソングカバーコンテスト、

    『ボブ・マーリー・ソングスデイ』も開催!


    本日のタイトル英語は、専用ページで詳しく復習できます♪



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★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
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