福光潤の出版ソロデビュー作です。
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このたび、青春出版社さんより、福光潤の
『翻訳者はウソをつく!』が発売されました♪
『翻訳者はウソをつく!』って、どんな本なの?!
- どんなジャンル?
- ⇒ 軽ぅ~く読めちゃう翻訳トリビア(雑学)です!
- どんな雰囲気?
- ⇒ ちょっぴりノリがよく、ちょっぴりマニアックな感じ♪
- どんな人向け?
- ⇒ 言葉に興味のある方なら、どなたでも!
- どんなメリットがあるの?
- ⇒ 日常で、言葉に対する気づき力がアップ!
- どんな人が書いたの?
- ⇒ 言葉フェチ&英語イストの福光潤が書きました♪
『翻訳者はウソをつく!』のもくじ
- はじめに
- プロローグ:翻訳者はワケあってウソをつく
- 名刺交換――え? スーツ着て翻訳されてるんですか!?
- 「翻訳する」ってどういうこと?
- 国内翻訳ランキング、人気No.1は?
- 翻訳に失敗しないために
- 翻訳のタイプにはどんなものがある?
- ①メジャーな出版翻訳(文芸翻訳+非文芸翻訳)
- ②ホットな映像翻訳(メディア翻訳・放送翻訳)
- ③クールな産業翻訳(実務翻訳・ビジネス翻訳)
- ④その他(歌詞翻訳、ゲーム翻訳など)
- 翻訳スタイル:訳し方による分類も
- 翻訳者は“透明人間”
- 翻訳者はこっそり弁解する
- 結論!? 翻訳者は裏切り者
- Chapter 1:日本語はなんとなくウソをつく
- 「天才は~99%の努力の賜物」…なんてエジソンは言ってない!?
- アイラブユー…日本人に「愛」は似合わない?
- ハムレットの名台詞「生か死か、それが問題だ」が問題だ
- 鳥だ、飛行機だ、スーパーパーソンだ!?
- 翻訳者はダジャレがお好き?
- 単位と数字にダマされるな!
- 「色」は世界共通ではなかった!
- “言葉あそび”を楽しもう
- 「ワシが博士じゃよ!」~役割語は欠かせない
- Chapter 2:英語は都合よくウソをつく
- 「白い足袋」が「白い手袋(white gloves)」と訳されたワケ
- 原爆投下は、たった1語の誤訳が一因になったって?
- 古池や…蛙は何匹飛び込んだのか?
- 「へぇ~」を英語に訳すと?
- 英語文化理解に欠かせない聖書
- 『ハリー・ポッター』の題名が英米で違うナゾ
- Chapter 3:翻訳タイトルはムチャクチャなウソをつく
- 「翻訳タイトル」には要注意!?
- 直訳から意訳、誤訳まで「翻訳型タイトル」
- 無難にぼかす「音訳型タイトル」
- そんな原題だったとは…「改題型タイトル」
- “和風ソース”や“足の風味”を加えた「マーケトッピング」
- コラム:消えた『カサブランカ』の名台詞
- Chapter 4:カタカナ語はしたり顔でウソをつく
- 日本語表記の3種の神器
- 外来語はときに混乱を引き起こす?
- “ジャンボ”のゾウだったからよかったけれど…
- カタカナ語言いかえ作戦
- マジメなつもりなんですが…カタカナ表記の人名の問題
- 和製英語「マカロニ・ウェスタン」は、なぜ“マカロニ”?
- カタカナ表記中の“小さな文字”に注目!
- Chapter 5:機械翻訳は永遠にウソをつく
- みんな知っている名言「時間蝿は矢を好む」
- 機械翻訳の未来
- 機械には訳せない「私」
- おわりに
- 参考文献
- 参考ウェブサイト