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毎週1冊、図で読み解く! 『4コマ図解・読書録゛(ログ)』 ↓ ↓ ↓ http://www.mag2.com/m/0000255083.html (←登録はコチラ) 図解思考塾のつねさん@zukaiです。 1冊の本を“4枚の図解”で表します。だから“4コマ図解”! 年間50冊ペースで、1000冊の図解化にチャレンジします。 (20年かかるけど・・・) まぐまぐより、週刊(毎週火曜日発行)です。 ↓ちなみに、【読書図解】とは、こんな感じです↓ http://plaza.rakuten.co.jp/tsunesanzukai/diary/200710170000/ 「翻訳者はウソをつく!」を図解!! (登録はコチラ→) http://www.mag2.com/m/0000255083.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 日刊タイトル英語 2008/01/28(月)第671号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 努力をしないように努力します!? ……………………………………………………………………… 【邦題】人生を変える80対20の法則 【英題】The 80/20 Principle: The Secret of Achieving More with Less 【発音】 ▼ ▼ ▼ £ぃエいてぃーとぅウェんてぃーぷRィんすぃぽー ▼ ▼ £ぁスィーくrぃっとぅvぁチーvぃん(ぐ) ▼ ▼ モーrうぃ£レす (▼を強く、小文字・平仮名は適当に読む) (「£ぃ」は、舌が上の歯の裏1mm上空で、「ずぃ」と「でぃ」の間) (「Rィ」は、舌を上あごに付けずに、「ゥリ」) (「£ぁ」は、舌が上の歯の裏1mm上空で、「ざ」と「だ」の間) (「rぃ」は、舌を上あごに付けずに、「ぅり」) (「vぁ」は上の前歯を下唇の内側に当てて、震わせながら「ヴぁ」) (「vぃ」は上の前歯を下唇の内側に当てて、震わせながら「ヴぃ」) (「r」は舌を巻く) (「£」は、舌が上の歯の裏1mm上空で、「ず」と「どぅ」の間) ★ 福光の発音+ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!└→ https://title-eigo.com/Database/The8020Principle#Hatsuon
★ ポッドキャスト版(音声ブログ)は、こちら! └→ http://www.voiceblog.jp/title-eigo/ 【意味】 [The] [80/20] [Principle] ↓ ↓ ↓ (法則名や 80:20 法則 術語を示す) [The Secret of] [Achieving] [More] [with] [Less] ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ~の秘訣 達成する より多量 ~で より少量 ⇒ 80対20の法則~より少ない労力でより多くの成果を得る秘訣 ⇒ 80対20の法則~最小限の努力で最大限の効果を得る秘訣 【作品】 1997年/イギリス/本/自己啓発、ビジネス、人生、成功 著者:リチャード・コッチ(Richard Koch) 翻訳:仁平和夫 【コラム】 ⇒ 「80対20」という比は、英語でも「80:20」と書きますが、 おそらく「(the ratio of) 80 to 20」と読まれるだろうし、 「to」=「トゥー」が、数字「two」っぽくて紛らわしいし、 タイトルに入れるには、言いにくいので「to」はカ~ット! というワケかどうか知りませんが(笑)、 「80/20(eighty-twenty)」と読ませています。 ⇒ 経済用語の「パレートの法則(the Pareto principle)」は、 「80:20の法則」として、一般現象にも応用されている思考法。 「売上高の8割は、全従業員の2割が生みだす」 「利益の8割は、2割の顧客がもたらす」 「成果の8割は2割の時間で得られる」 というように、 「全体の結果は、実は、ほんの一部のおかげなんです!」 という理論。 本書では、この法則を、人間関係からレジャーにまで応用して、 著者のリチャード・コッチは、あっちこっちでこの理論を提唱。 『人生を成功させるための「80対20」革命! (The 80/20 Revolution)』(2002年) 『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇 (Living the 80/20 Way)』(2004年) という続編が出ています。 まるで映画3部作みたい! ⇒ 前に、ハリポタの原題が英米で違うという話をしましたが、 本書の副題も、英米で少し違いがあります。 ・イギリス(Nicholas Brealey Publishing 刊) ⇒ The Secret of Achieving More with Less ^^ =より少ない労力でより多くの成果を得る秘訣 ・アメリカ(Doubleday 刊) ⇒ The Secret to Success by Achieving More with Less ^^^^^^^^^^ =より少ない労力でより多くの成果を得ることで成功する秘訣 ^^^^^^^^^^^^^^ まどろっこしい和訳ですが、 「成功への秘訣! 最小限の努力で最大限の効果をゲット~!」←┐ │ と、自己啓発・成功哲学系ダイスキ読者にとって、 │ │ ノリノリなリズムのタイトルではないでしょうか? │ │ 「secret」とくれば「to success」でなくっちゃ! │ │ という回路が、アメリカ英語にあると思われます。 │ │ │ ⇒ おっと。 │ │ いま、「最小限の~最大限の~」と書きましたが、―――――――┘ 英題は、「more with less」でしたね。 「most with least」ではありません。 努力を少なくすればするほど(with less effort)、 それにつれて成果が上がる(achieving more results)、 と言われたほうが、この夢の理論を実践してみたくなりませんか? 壁に貼った成績表の折れ線グラフが右上がりになるイメージです。 キーワードは、「みるみるうちに」「やればやるほど」「着実に」。 いっぽう、「most with least」だと、 努力がいちばん少ない人が、いちばん成功するのはなぜ? といった秘密(これも「secret」)が書かれていそうなイメージです。 (フクミツの勝手なイメージかもしれませんが…) ⇒ リチャード・コッチは、着実な成功の過程を重視するために、 「more」と「less」を愛用しているみたいですよ。 上記3作目の『Living the 80/20 Way』の副題は、 「Work Less, Worry Less, Succeed More, Enjoy More」です! ^^^^ ^^^^ ^^^^ ^^^^ ⇒ ちなみに、邦題の枕詞「人生を変える」は、結果重視ですね。 「着実に」じゃあ、まどろっこしいったらありゃしないから、 さっさと「最小限の努力で最大限の効果」を教えろ的な響き。 (フクミツの勝手なイメージかもしれませんが…) 【ひとこと】 このメルマガの重要事項も2割。 8割は、ムダ口というか脱線話。 でも、その8割があるからこそ、 2割が心に刻まれるのでしょう。 ビバ! 80対20の法則! │ │ \(^^)/ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ └→ 「ビバ」=「viva」=「(イタリア語で)万歳」 (本文とは一切カンケーありません ーー;) ちなみに“80対20の法則”って、 図解して考えると理解しやすい? と思ったので、冒頭で紹介した、 『4コマ図解・読書録゛』にて、 近日とりあげてもらえるように、 つねさんにお願いしておきます! よろすくですぅ。m(^^)m本日のタイトル英語は、専用ページで詳しく復習できます♪
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