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日刊タイトル英語 第637号 ハムナプトラ/失われた砂漠の都

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日刊タイトル英語        2006/10/13(金)第637号
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       マミー……ママのこと、呼んだ?
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【邦題】ハムナプトラ/失われた砂漠の都


【英題】The Mummy


【発音】
      ▼
    £ぁマみー

    (▼を強く、平仮名は適当に読む)
    (「£ぁ」は、舌が上の歯の裏1mm上空で、「ざ」と「だ」の間)

  ★ 福光の発音+ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ https://title-eigo.com/Database/TheMummy#Hatsuon

  ★ ポッドキャスト版(音声ブログ)は、こちら!
     └→ http://www.voiceblog.jp/title-eigo/


【意味】

    [The]  [Mummy]
     ↓    ↓
     その   ミイラ

  ⇒ そのミイラ

  ⇒ そのミイラ、凶暴につき!

  ⇒ 死者の都、ハムナプトラで、生きたままミイラにされた僧侶の呪いが、
    今、エジプトに解き放たれる!


【作品】

    1999年/アメリカ/映画/アドベンチャー、ホラー、アクション
    脚本・監督:スティーヴン・ソマーズ(Stephen Sommers)
    音楽:ジェリー・ゴールドスミス(Jerry Goldsmith)
    出演:ブレンダン・フレイザー(Brendan Fraser)
       レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)
       アーノルド・ヴォスルー(Arnold Vosloo)
       ジョン・ハナー(John Hannah)

  ★ 映画予告編ムービーは、こちら!
     └→ https://title-eigo.com/Database/TheMummy#WatchIt


【コラム】

  ⇒ 「mummy」は「マミー」と読み、2つの意味があります。

    それでは、女の子に「マミー」を呼んでもらいましょう。


    場面1

      女の子:「マミー!」

      ママ:「なぁに~?」


    場面2

      女の子:「マミー!」

      ミイラ:「ガオー!」


  ⇒ ということで、


      「mummy」=「ママ」or「ミイラ」


    です。

    意味を取り違えるような場面は、めったにないと思いますが、

    ジョークのオチに使われたときに笑えるように、

    両方の意味を覚えておきましょう。


  ⇒ 幼児語の「ママ」は、「mommy」と綴ることもあります。

    少しふくよかな感じの発音「モぁあみい」となります。

    こちらは、「mother」の連想で分かりやすいですね。


  ⇒ 日本語の「ミイラ」は、ポルトガル語の「mirra」から来ています。


  ⇒ 「ミイラ取りがミイラになる」という表現に相当する英語表現は、

    「go for wool and come home shorn」です。

    羊毛を刈りに行ったら、逆に刈り取られて帰ってくること、

    あべこべにやられること。

    英語の方が、帰ってこられるだけマシですね。


  ⇒ この作品はシリーズ化され、日米ともに人気が出ました。


      続編:『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(2001年)
          "The Mummy Returns"

      外伝:『スコーピオン・キング』(2002年)
          "The Scorpion King"


    売れっ子、スティーヴン・ソマーズ監督は、

    "The Mummy" のヒットから生まれた、すなわち、

    "The Mummy(ママ)" から生まれた、と覚えておきましょう!


【ひとこと】

    公開当時は、B級映画という触れ込みでしたが、面白かった!

    肩の力を抜いて、ツッコミを入れながら、でも怖がりながら…。

    スカラベとともに棺おけに入れられるシーンは、今でも脳裏に…。

    昨日(13日の金曜日)、続編がテレビで放映されていたようですね。


    英語のまぐまぐ!のツタ哉くん連載でも、13日の金曜日にちなみ、

    『オペラ座の怪人』から出題: The *h*n**m of the Opera

      答え ⇒ http://english.mag2.com/tty/061013.html


    この連載も4月の開始から半年たち、お陰さまで25回を迎えました。

    これだけ毎週「ツタ哉」の文字を目にしているので、歩いていても、

    「TSUTAYA」の看板が、向こうから目に飛び込むようになりました。

    不思議なものです(笑)。


    本日のタイトル英語は、専用ページで詳しく復習できます♪



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【次号予告】(クイズ:「*」を埋めてみて!)

    (今週の復習号は、お休み)

    語学の大先生「ポリネシア」に、語学の極意を教わろう!

    『ドリトル先生航海記(The Vo****s of Dr. Doli****)』

    のタイトル英語をお送りしますので、お楽しみに!



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発行周期 毎週日曜夕方
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