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日刊タイトル英語        2005/02/28(月)第162号
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           Song Title
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【邦題】タックスマン


【英題】Taxman


       V   v
【発音】(注:ア→強 ア→中 あ→弱 …等幅フォントでご覧くださいね)

    V   v
  ⇒ タっくすマん


  ⇒ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!

    → http://eigo.jf-world.com/links_0502.html#162



【意味】[Tax-]  [-man]
     ↓    ↓
     税金   ~に関する職業の人

  ⇒ 税金取り



【作品】

  ⇒ 1966年/ザ・ビートルズ(The Beatles)
    アルバム『リボルバー』("Revolver")の1曲目
    ジョージ・ハリスン(George Harrison)作


  ⇒ 直リンク→ http://jf-world.com/item/B00005GL0Q/jfworld-22


  ⇒ 今日のタイトル作品に関する情報は、下記ページにまとめました!

    → http://eigo.jf-world.com/links_0502.html#162



【知識】

  ⇒ 「taxman」=「税金取り」で、会話で使います。

    では、「税金取り」を正式な日本語で言うと?

    「収税吏」か「税務署員」となるでしょう。

    英語では、「tax collector」です。


    ちなみに、「税務署」は、「tax office」か「taxation office」。


  ⇒ ♪歌詞引用

     Should five percent appear too small
     Be thankful I don't take it all

     5%じゃ少なすぎると、ご不満で?
     全額取られるより、マシでは?


    消費税5%の日本では、この部分を勘違いしそうですね。

    上記「5%」は、税引き後の割合です。

    この皮肉たっぷりの歌詞の世界では、税額95%なんです!

    増税キャンペーン(?)のテーマ曲にどうぞ!


  ⇒ 歌の途中で聞こえる「Mr. Wilson(ミスター・ウィルソン)」と

    「Mr. Heath(ミスター・ヒース)」は、誰でしょう?

    1966年当時のイギリスの、保守党と労働党の各党首のことです!



【ひとこと】

    福光の中学時代は、「英・数・国・理・社・ビー」でした。

        「ビー」=「ビートルズ」ですよ。

    特に、今日の曲で幕開けする『Revolver』は、最高の教科書!

    □いアタマを〇くして、アイデアの本質を探るための教科書。

    ビジネスや日常生活で、行き詰まったときに聴くと効果あり。

    もちろん英語の教科書としても最高!



【予告】

    さぁて!

    次回、第163号のタイトルは?

    ダン・ブラウン著、

    『ダ・ヴィンチ・コード』の前作、

    『天使と悪魔』(2000年)!



    本日のタイトル英語は、専用ページで詳しく復習できます♪



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★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
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