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日刊タイトル英語 第10号 そして誰もいなくなった

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日刊タイトル英語        2004/09/22(水)第10号
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当メルマガに登録してくださった方々、ありがとうございます!
本日は、アガサ・クリスティーの、代表的なミステリーです!
舞台や映画・ドラマなどに、よく翻案されている作品ですよ。


【邦題】そして誰もいなくなった


【英題】And Then There Were None


【発音】えんデんデうわナん
      ^ ^  ^
  ⇒ 「^」付きカタカナは強く、
    ひらがなは適当に読もう!

  ⇒ 発音を聴くには、下記ページをご覧ください。
    http://eigo.jf-world.com/links_0409.html#22


【意味】[And Then] [There Were None]
     ↓     ↓
     そして   誰もいなかった

  ⇒ そして、誰もいなくなりました

  ⇒ 1人ずつ減っていって、最後には、誰もいなくなった!

  ⇒ 人形が1本ずつ消えては、1人ずつ死んでいき、
    最終的には、誰もいなくなる、ミステリー!
    いったい、なぜ?!


【作品】書籍;1939年

  ⇒ 『そして誰もいなくなった』~アガサ・クリスティー 《和書》


  ⇒ "And Then There Were None" - Agatha Christie
    《洋書》 《試読可》


  ⇒ "And Then There Were None" (1945)
    《海外盤DVD;ただし、日本製プレーヤーでは再生不可!》


  ⇒ 上記作品の詳細情報は、下記ページをご覧ください。
    http://eigo.jf-world.com/links_0409.html#22


【一言】

    「None」は、「no」と「one」が、合体したものです。

  ⇒ この作品は、"Ten Little Indians" としても、出版されました。

  ⇒ そうです、マザー・グースの歌『10人のインディアン』を
    ベースにして、巧みに読者を引き込む、ミステリー作品です!

  ⇒ もともと、マザー・グースの詩自体が、
    転落死や、溺死で、男の子が1人ずつ消えていくという、
    こわいストーリーなんです。

  ⇒ 上記DVDの映画は、原作どおり、孤島を舞台にしていますが、
    後の映画化では、場所を置き換えています。

  ⇒ 『姿なき殺人者』(1965年)は、冬の山荘、
    『そして誰もいなくなった』(1974年)は、砂漠、
    そして、『サファリ殺人事件』(1989年)では、サバンナ!

  ⇒ 最後のサバンナ版は、劇場で見ましたが、超駄作!
    1人ずつ消えていって、怖いよ~、って言うじゃない?

  ⇒ でも、アンタ、
    1分ずつ無駄に時間が消えていく方が怖いですから!
    残念!!!

  ⇒ 「つまらなさすぎて、逆に思い出に残ってしまう映画」斬り!


【予告】

    さぁて! 
    次回、第11号のタイトルは?

  ⇒ アメリカ開拓時代の、『大草原の小さな家』!
    (書籍;1935年/TV;1974~1984年)


    本日のタイトル英語は、専用ページで詳しく復習できます♪



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