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日刊タイトル英語 第745号 読んだフリ特集~前フリ

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     こんにちは! タイトル英語イストの福光です♪

     はじめましてのみなさん、Welcomeです!

     ご愛読・ご愛聴のみなさん、Thanksです!

     あらためて、タイトル英語イストの福光潤です!

     久々に、こんな《特集》を組んでみましたが…。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
日刊タイトル英語        2009/03/18(水)第745号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
       《読んだフリ特集~前フリ》
………………………………………………………………………


特集を組むきっかけは、ロイター(Reuters)配信のニュース:

http://news.yahoo.com/s/nm/20090305/od_uk_nm/oukoe_uk_britain_books_lies

を読んで、吹いたからです。

いや、泡とかハーモニカとかじゃなくて、

うぷっ!(○゜ε゜○)って吹きだしたからです。



世界本の日(World Book Day)主催団体によれば、


  > Two out of three Britons 
  > have lied about reading 
  > books they have not,(略)

   英国人ゆーたら、3人に2人は、
   ホンマは読んだこともない本を、
   “おう、それ読んだことあるで”
   ちゅうて読んだフリしてんねん。 (関西弁飛訳:福光潤)


うぷっ!(○゜ε゜○)

対岸の火事というか恥というか。


   > Asked why they had lied about reading a book, 
   > the main reason was to impress 
   > the person they were speaking to.

    「なんでそんなフリすんねん?」
    「ええカッコしたいからやん!」 (関西弁飛訳:福光潤)


うぷっ!(○゜ε゜○)

身に覚えありというか同類です。orz



           ここで、自分にとっては何気ないことですが、

           皆さんには気になる部分かもしれませんので、

           ほんのちょこっとだけ、告白しておきますね。


           日本の新聞記事は標準語でアタマに入ります。

           英字新聞の記事は関西弁でアタマに入ります。

           中・高・大とも、関西で英語を教わったから?


           皆さんも、標準語の日本語記事なんかよりも、

           母国弁の感覚・ノリで英語記事を読んだ方が、

           意外とすんなりアタマに入ってくるかもです。



で、イギリス人に読んだフリをされた本の

トップ10ランキングが発表されています。

(↓上に書いたのと同じ記事URLです)
http://news.yahoo.com/s/nm/20090305/od_uk_nm/oukoe_uk_britain_books_lies


どうでしょうか?

実際に読んだ本は入っていましたか?

読んだフリしたことのある本が入っていましたか?

それとも、↓の英語ニュースページ自体、読んだフリでしょうか?(笑)

http://news.yahoo.com/s/nm/20090305/od_uk_nm/oukoe_uk_britain_books_lies
(↑しつこいですが、上に書いたのと同じ YAHOO! NEWS の記事URLです)



                  また右の方へ寄っていますが、

                  英語が読めるようになるには、

                  “読んだフリ”は効果的です。

                  わからなくても読み続けよう!



で、また、ランキングの話にもどりますが、

ボクも半分の作品は、読んだフリ経験あり。

あとの半分の本は、知ったフリでも精一杯。


しかし、タイトル英語イストの名に恥じず、

名著といわれる10作品の英語タイトルから、

すべて邦題がサッとわかりました、スゴイ!



      (;゜ェ ゜)
       タ
       ラ
       ∫



なぜ汗タラ~かというと、

実際は、6位が自信がなかったし、

8位は間違えたけど、わかったフリしちゃいました!



    「なんでそんなフリすんねん?」

    「ええカッコしたいからやん!」



【ひとこと】

    ええ、わかっています。

     どんなフリをしようが、

      自分が思っているほど、

       “ええカッコ”なんて、

        つかないもんですよね!(笑)



【次号予告】

    それでは、“読んだフリ本”の第10位!

    (フクミツも読んだフリをしたことあり)


    > 10. The Selfish Gene - Richard Dawkins


    かなり直訳の邦題ですが、わかりますか?

    わかったフリをして、次号をお楽しみに!



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★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
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