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日刊タイトル英語 第632号 ゲット・オーヴァー・イット

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日刊タイトル英語         2006/09/21-24 第632号
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     過ぎたことやし、クヨクヨせんときや!
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【邦題】ゲット・オーヴァー・イット


【英題】Get over It


【発音】
    ▼▼   ▽
    ゲドうvRィっ(とぅ)

    (▼を1番強く、▽を2番目に強く、小文字・平仮名は適当に読む)
    (「v」は、上の前歯を下唇の内側に当てて、震わせながら「ヴ」)
    (「Rィ」は、舌を上あごに付けずに、「ゥリ」)

  ★ 福光の発音+ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ https://title-eigo.com/Database/GetOverIt#Hatsuon

  ★ ポッドキャスト版(音声ブログ)は、こちら!
     └→ http://www.voiceblog.jp/title-eigo/


【意味】

    [Get over]    [It]
     ↓        ↓
     ~に打ち勝つ;  それ;
     ~から立ち直る  困難な状況

  ⇒ (困難な状況を)克服しろ!

  ⇒ (悩みの淵から)立ち直れ!

  ⇒ (イヤなことを)忘れろよ!


【作品】

    1994年/アメリカ/音楽/ウェストコースト、ロック
    作詞・作曲:ドン・ヘンリー(Don Henley)&
          グレン・フライ(Glenn Frey)
    歌・演奏:イーグルス(The Eagles)
    アルバム『ヘル・フリーゼズ・オーヴァー(Hell Freezes Over)』
    (1994年)に収録/全米チャート最高第31位

  ★ 楽曲試聴リンク(アマゾン or タワレコ)は、
    https://title-eigo.com/Mag/Nikkan0632 の右上のジャケ画像です!
     └→ 1. Get Over It(サビの部分が、30秒試聴できます!)

    ちなみに、タワレコでは、今なら税込¥481OFF + Wポイント!


【コラム】

  ⇒ 90年代に過剰化した悩み系ワイドショーを批判する、

    イーグルスの、1994年の再結成ナンバーです。

    曲の出だしはこうです。


    ♪歌詞引用

      I turn on the tube and what do I see

      テレビつけたら、いーっつもおんなじことやってるがな!
                        (飛訳:福光潤)


    ムチャクチャな翻訳ですみません。

    よい子はマネしちゃダメな訳です(笑)。


  ⇒ ところで、アメリカでは、「tube(チューブ)」=「テレビ」ですが、

    ブラウン“管”からの発想でしょうね。

    液晶だの、プラズマだの、リアプロだの…、

    ブラウン管の時代が終焉を迎えつつある昨今でも、

    「tube」=「テレビ」という言い方をするんでしょうか?

    と書いていたら、今年になって日本でも人気爆発中の

    「YouTube」という動画投稿サイトを思い出しました。

    サイト左上のロゴを見ると、「Tube」の部分が、

    ブラウン管テレビの画面のようなイラストです。

     └→ http://www.youtube.com/


    ちなみに、イギリスの「tube」は「地下鉄」です。

    チューブ型のトンネルからの発想でしょうね。

    四ッ谷駅付近で地上に出る丸ノ内線(東京地下鉄)も「tube」?


    さらにちなみに、日本の「TUBE」といえば「夏」(笑)。

    この夏はNHK『みんなのうた』の『みんなのうみ』(2006/6/21)。

    福光の18番は『Only You君と夏の日』(1996/5/11)。

    10コの夏に思いをはせながら♪……‥‥・・・ ・  ・   ・


  ⇒ ハッ!

    アカン、アカン!

    「tube」=「テレビ」で、横道にそれてたら、

    『Get over It』のタイトル英語がおろそかに…。

    あぁ~、ちゃんと解説すべきやったのにぃ。。。。

    配信も遅れてるし…。

    しかも、『英語のまぐまぐ!』のマービンさんが、

    「get over it」のステキな解説をしてくれてるしぃ~!

     └→ http://english.mag2.com/marvin/level3_1.html

    こんなアメコミ風の会話例には勝てへんって…!

    ショボ~ン。

    ガックシ…。


    { 強引ですが、福光は今、落ち込んでいますので、 }
    {                        }
    { 今回のタイトル英語を使って、励ましてください }


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        例:I hope you'll get over it soon. ;-)
                 ^^^^^^^^^^^
          早く立ち直れるといいね。(-_^)


                ↓


         読者のみなざん、あじがど~! ヽ(ToT)丿
                          ……(福光)


【ひとこと】

    動画をひとつアップしてみました。

    エリック・カールの絵本、

    『おほしさま かいて!(Draw Me a Star)』を見て、

    2重の☆を一筆で描いています。

    他にも生英語の生ビデオがたくさんあるので、

    探検してみてください♪


    本日のタイトル英語は、専用ページで詳しく復習できます♪



    コメント欄では、歌詞に出てくる「Old Billy」が誰なのか、

    答えていますよ~(ヒント:世界一有名な作家です)。


【ご意見・ご質問・リクエスト】

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     └→ http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html

   (このメルマガは「日刊タイトル英語 (ID: 0000138625)」)

    ご紹介くださったら、紹介したで~とメールくださいね♪

    たっぷり、感謝させていただきます。\(^^)/



【次号予告】(クイズ:「*」を埋めてみて!)

    今週も復習号はお休みいたします。

    次号は、なんと日本で商標登録されていた、

    『赤毛のアン(Anne of ***** Gables)』

    のタイトル英語をお送りしますので、お楽しみに!



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語学・資格>英語>初心者向け

★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
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