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日刊タイトル英語 第555号 刑事ジョン・ブック/目撃者

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日刊タイトル英語        2006/03/28(火)第555号
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    家政婦は○○/コピーは○○(←こっちは古い)
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【邦題】刑事ジョン・ブック/目撃者


【英題】Witness


【発音】
     ▼
    ウィっ(とぅ)にす

    (▼を強く、平仮名は適当に読む)

  ★ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0603.html#555


【意味】

    [Witness]
     ↓
     目撃者

  ⇒ 目撃者


【作品】

    1985年/アメリカ/映画/サスペンス、ヒューマン
    監督:ピーター・ウィアー(Peter Weir)
    音楽:モーリス・ジャール(Maurice Jarre)
    出演:ハリソン・フォード(Harrison Ford)
       ケリー・マクギリス(Kelly McGillis)
       ルーカス・ハース(Lukas Haas)
    アカデミー賞8部門ノミネート、2部門(編集賞・脚本賞)受賞!

  ★ 今日のタイトル作品に関する情報は…
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0603.html#555


【知識】

  ⇒ 「witness」の意味は、まず「目撃する」こと。


    例:The old man remembers that he 
      witnessed an accident 70 years ago.
      ^^^^^^^^^
      その老人は、70年前にある事故を目撃したことを覚えています。


  ⇒ それから、「目撃した人」=「目撃者」を指します。

    目撃したことがらは、「to ~」で表します。


    例:He may be the only living witness to the accident.
                   ^^^^^^^^^^
      彼は、その事故の唯一の生き証人かもしれない。


  ⇒ また、「時代」が何かを「witness」する、という表現もあります。


    例:The 20th century witnessed great changes 
      in multimedia technology.

      20世紀には、マルチメディア技術に大変革がありました。


  ⇒ 邦題中の「ジョン・ブック」は、ハリソン・フォード演じる刑事。

    邦題中の「目撃者」は、殺人を目撃してしまった少年とその母親。


    この親子は、アーミッシュ(Amish)の村に住んでいます。

    アーミッシュとは、ガス・電気・電話などの近代技術を利用せず、

    地味な簡素で禁欲的な生活を送る、キリスト教の一派の信徒です。


    ジョン・ブックと、アーミッシュの人たちの交流を描いて、

    作品賞を含む8部門にノミネートされたのをきっかけに、

    アーミッシュ文化が広く知られるようになりました。


  ⇒ インディー・ジョーンズのようなシリーズ化を見越したためか、

    「刑事ジョン・ブック」が補足された邦題となっていますが、

    結局、続編は出てきませんでしたね。


【ひとこと】

    当誌は、555号を迎えました! パチパチパチ!

    と言ってみたものの、どうやってゾロ目を祝ってよいものやら。

    (『快傑ゾロ』は、第333号で、もうやっちゃったし…)


    ま、とりあえず、これからも、ゴー! ゴー! ゴー!


【次号予告】(クイズ:「*」を埋めてみて!)

    さぁ、誰かさんが35歳になります!

    『********(Happy Birthday ** You)』

    のタイトル英語をお送りしますので、お楽しみに!



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発行周期 毎週日曜夕方
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