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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 日刊タイトル英語 2006/02/18(土)第517号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* あま~いタイトル ……………………………………………………………………… 【邦題】スウィーテスト・タブー 【英題】The Sweetest Taboo 【発音】 ▼ ▽▼ £ぁすウィーですタブー (▼を1番強く、▽を2番目に強く、平仮名は適当に読む) (「£ぁ」は、舌が上の歯の裏1mm上空で、「ざ」と「だ」の間) ★ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ! └→ http://eigo.jf-world.com/links_0602.html#517 【意味】 [The] [Sweetest] [Taboo] ↓ ↓ ↓ ある特定の 最も甘い タブー ⇒ この世でいちばん甘いタブー 【作品】 ⇒ 1985年/イギリス/音楽/By シャーデー(Sade) 2ndアルバム『プロミス(Promise)』からの1stシングル 1986年、全米チャート最高第5位 ★ 今日のタイトル作品に関する情報は… └→ http://eigo.jf-world.com/links_0602.html#517 ★ 試聴 『The Best of Sade』 └→ http://jf-world.com/item/B00005AWMF/jfworld-22 └→ 5. Sweetest Taboo 【知識】 ⇒ 「Sade」は、バンド名で、「シャーデー」と読みます。 ヴォーカルの女性が、シャーデー・アデュ(Sade Adu)。 ナイジェリア出身で、本名はHelen Folasade Aduです。 デビュー当時、「Sade」を正しく発音してもらうよう、 発音は「シャーデー」やでー、という指示付きで営業。 ⇒ 「taboo」は、南太平洋のポリネシア人のことばです。 語源は、トンガの「tapu」か、フィジーの「tabu」。 ⇒ 「taboo」の発音は「タ」より「ブー」を強く。 「高木ブー」から「カギ」を引いた発音です。 ⇒ 「You give me the sweetest taboo」と、歌われますが、 「もっとも甘い禁断の果実」を味わっているのでしょう。 また、ジャズでは、「sweet」=「スイートな」といって、 一定のテンポで、即興を入れず、あま~く演奏すること。 この曲も単調で、他の80年代ポップスに比べ、地味です。 チャートも5位どまりで、地味ぃ~なヒット曲でしたが、 The song gave me the sweetest taboo! この曲で、禁断のスウィートな音楽を、知りました! 【ひとこと】 ポリネシアといえば、今週、友達から、 イースター島土産をもらいました。 いまだ解読不能のロンゴロンゴ文字が刻まれた木の置物。 言語マニアの血(知)が騒ぎます(笑)! 「ロンゴロンゴ文字」 └→ http://www.nacos.com/moji/89-2.htm
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