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日刊タイトル英語 第515号 ジーニアス・ラヴ~永遠の愛

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日刊タイトル英語        2006/02/16(木)第515号
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           会社が好き?
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【邦題】ジーニアス・ラヴ~永遠の愛


【英題】Genius Loves Company


【発音】
    ▼    ▼  ▼
    ジーにあすラvずカんぱにー

    (▼を強く、小文字・平仮名は適当に読む)
    (「v」は、上の前歯を下唇の内側に当てて、震わせながら「ヴ」)

  ★ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0602.html#515


【意味】

    [Genius] [Loves]   [Company]
     ↓    ↓      ↓
     天才   ~を愛する  仲間

  ⇒ 天才は、仲間を愛する

  ⇒ 天才は、仲間を大切にする

  ⇒ 天才は、大切な仲間をもっている


【作品】

    2004年/アメリカ/音楽/ソウル、ボーカル、デュエット
    By レイ・チャールズ(Ray Charles;1930年9月23日~2004年6月10日)
    2005年のグラミー賞で、7部門を受賞したアルバムのタイトル

  ★ 今日のタイトル作品に関する情報は…
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0602.html#515

  ★ 試聴:Ray Charles 『Genius Loves Company』(US盤)
    http://jf-world.com/item/B0002F7I9Y/jfworld-22


【知識】

  ⇒ 過去に『天才バカボン(The Genius Bakabon)』をやりました。

    バカボンとレイ・チャールズとでは、天才の種類が違いますが、

    辞書的な意味においては同じなので、福光オリジナル辞書では、

    「genius」の項目に、仲良く並んでいます(笑)。

    レイは、特に「The Genius of Soul」と呼ばれます。

    「ソウル(ソウル音楽、魂)の天才」です。


  ⇒ 「company」は、ふつう、「会社」という訳語で満足しますが、

    「人のグループ」→「仲間」が基本です。

    俳優やダンサーの「一座」から、「消防隊」や「会社」まで。


  ⇒ 会社名につけるときの略記は「Co.」。

    ピリオドは省略記号なので、ここでは「mpany」→「.」です。


    あと、社名が「& Co.」で終わる場合の「Co.」は、

    他の共同経営者、出資者、雇用者などを指します。


    たとえば、ティファニー。

    1837年に、「Tiffany & Young」として、

    学友のヤング氏との共同経営でスタート。

    1853年、ティファニー氏が経営を任され、

    社名を、「Tiffany & Co.」に変更。



【ひとこと】

    「レイ・チャールズ」という名前の響き、好きです。

    彼の歌に魂を揺さぶられた方は、幅広い世代でいることでしょう。

    「歌声の周波数=1秒間に声帯がふるえる回数」だと思いますが、

    レイの場合は「歌声の周波数=1秒間に魂がふるえる回数」です!

    そして、下記の順で、歌声の再現率が低下します。


      ライヴ > アナログレコード > デジタルCD > 圧縮MP3


    でも、よく聴いていたレイの声は、MP3よりも音の悪いAM放送。

    それでも、魂のふるえが、よく伝わってきたもんです。

    今までで一番好きなのは、ティム・ジャニスのアルバムに収録された、

    『アメイジング・グレース』です。

     └→ http://jf-world.com/item/B00005IX3Z/jfworld-22
        8. アメイジング・グレース(トラディショナル)
                   (歌:レイ・チャールズ)



【次号予告】(クイズ:「*」を埋めてみて!)

    カポーティの小説(1950年)、

    『ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany'*)』

    のタイトル英語をお送りしますので、お楽しみに!


    本日のタイトル英語は、専用ページで詳しく復習できます♪



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