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日刊タイトル英語 第363号 シャレード

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日刊タイトル英語        2005/09/17(土)第363号
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   冗談+昔の東京 → 洒落+江戸 → シャレード!
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【邦題】シャレード


【英題】Charade

       V   (←V強く)
【発音】しゅRェいどぅ

    (「Rェ」は、舌を上あごに付けずに、「ゥレ」)

  ★ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0509.html#363


【意味】[Charade]
     ↓
     ジェスチャーゲーム

  ⇒ ジェスチャーゲーム(のような謎解き劇)


【作品】1963年/アメリカ映画/サスペンス、ロマンス、コメディ(?)
    製作・監督:スタンリー・ドーネン(Stanley Donen)
    出演:オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)
       ケイリー・グラント(Cary Grant)
       ジェームズ・コバーン(James Coburn)
    音楽:ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)

    2002年/アメリカ映画/サスペンス、フランス映画風
    製作・監督・脚本:ジョナサン・デミ(Jonathan Demme)
    出演:マーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)
       タンディ・ニュートン(Thandie Newton)
       ティム・ロビンス(Tim Robbins)
    日本劇場未公開、上記作品のリメイク
    原題『The Truth About Charlie』

  ★ 今日のタイトル作品に関する情報は…
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0509.html#363


【知識】

  ⇒ A:(自分が着ている服を指差す)

    B:心臓?

    A:(首を振り、服をつまんでみせる)

    B:服?

    A:(うんうん、と頷いて、次に3本の指を立てる)

    B:さん!

    A:(首を振り、3本指を見せつつ、クチパクする)

    B:みっつ?

    A:(そうそう、それを合わせて、とジェスチャー)

    B:服+みっつ…、ふくみっつ…、あっ! 福光!
                         └→ 本誌編集長


    というような遊びを、日本語で何て言いますか?

    上では、「ジェスチャーゲーム」としましたが、

    「言葉当てクイズ」や「単語当て謎解き」とか、

    いろいろな訳語がありますね。


  ⇒ 「charade」は、「ペチャクチャしゃべる」という、

    昔のフランス語の「charra」から来ているそうで、

    フランス語の「charade(シャラッド)」も、

    同じ遊びのことを、指しています。


  ⇒ 英語では、通常「-s」を付けた「charades」です。
                       ~
    『モンスターズ・インク』(第47号)の予告編で、

    「Trailer #2 "Charades"」というのがあるので、
           ^^^^^^^^
    ぜひ、ご覧になってください、笑えます!

     └→ https://youtu.be/vZIY2-kH-wE

    ビリー・クリスタルの声で、「charades」の発音が聞けます。

    さりげなく、自分のヒット作を、答に紛れ込ませていますね。

    ピクサーのセンスやマニアックさは、予告編でも光ってます!


  ⇒ ちなみに、ダイハツの車種「シャレード」も、この単語です。

    フランス語と、英語と、映画タイトルのどれが由来か、不明。

    さらにちなみに、「ダイハツ」=「大阪」+「発動機製造」。
                    ^^    ^^


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    ありがとうございますぅ!!


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【ひとこと】

    来週のTOEICに向けて、模試を1回分、やります!

    とにかく、問題数が大杉正明先生(=多すぎる)!

    本来の英語力を発揮するためには、根気が必要で、

    本番では、精神的なアドバンテージも、必要です。


    そこで、福光流のTOEIC奥義を、一つお教えします。

    後半のリーディングセクションに入ったら、まず、

    誰よりも早く、最初のページを、ハデに捲ること!

    静かな教室に、「シュピラッ!」という音が響く!

    マラソンのトップ走者の気分を、味わいましょう。

    もし、自分より先にページを捲る音が聞こえても、

    ひるまずに、先頭集団に入っておくことが、重要!


    なんで、こんなアホな方法が奥義なのかというと、

    精神的なアドバンテージが得られるからなんです。

    心理学の専門じゃないんで、詳細は割愛しますが、

    他人をあざむき、自分をもあざむいて、潜在的に、

    教室内でのイニシアティブ(主導権)を握ります。

    これによって、持てる力が十二分に発揮されます。


    一度、お試しあれ!


【次号予告】

    1週間、お疲れさまでした!

    明日は、今週の復習ですよ!



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