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日刊タイトル英語 第350号~今週の復習~

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こんにちは、福光です!
いつも、当誌をご愛読・ご愛聴いただき、感謝しております!

さて、《実践英語ナビゲーター》西沢知樹さんは、
『英語本、どれがいい?元・外資マンの実用分析書評』
 └→ http://www.mag2.com/m/0000139062.html
という「英語本」をブッタ斬るメルマガで著名ですが、
以前、当メルマガ『日刊タイトル英語』のことを、

「目のつけどころが、シャープでしょ」

と評していただき、身に余る光栄でした!
でも、その何百倍ものシャープさを誇る、
西沢さんの下記メールセミナーの前では、

    た・じ・た・じ! です。

★ 『中学英語で十分!「使える英語」に変える方法』
   └→ (公開終了にともないURL削除)

知識よりも、ルールよりも、ノウハウよりも、必要なものとは?
そして英語が上達しない真の原因とは? …それは、■■です!
 (勘の鋭い読者さんは、お分かりかもしれませんが、
  ■■は、「はじめに」の17行目に書いてあります)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
日刊タイトル英語        2005/09/04(日)第350号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
         Review of the Week
………………………………………………………………………

今週の月曜~土曜にお届けしたタイトル英語を、曜日ごとに、

 邦題 → 英題 → 意味 → 発音例文 → 例文和訳

と、まとめましたので、下記音声とともに、復習しましょう!
             │
             └―→ フクミツの声です―――┐
                           │
    http://eigo.jf-world.com/links_0509.html#350 ←┘

    ★ BGM:『星の下で…』 by もんきち CD『HUG』より

※初めてお聴きになる方へのご注意
 わざと歌モノのBGMを流していますが(使用許諾済み)、
 これは、にぎやかな日常場面を想定するためです。
 下記の例文を見ながら、英語を追いかけましょう!

………………………………………………………………………


【月曜】スムース・オペレーター

  ⇒ Smooth Operator

  ⇒ 口説くのがうまい人
    ⇒ 男たらし/女たらし

  ⇒ You know, I'm a smooth translator.
    I mean, um..., I can't remember what I really meant by that!

  ⇒ 僕は「スムーズ翻訳者」です。つまり、えーと、あれ?
    何が言いたいのか、忘れちゃいました!



【火曜】奥様は魔女

  ⇒ Bewitched

  ⇒ (魔法にかけられたように)魅了された

  ⇒ I was totally bewitched when I saw her doing the dishes!

  ⇒ 僕は、彼女が洗い物をする姿に、すっかり魅了された!



【水曜】キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン/世界をだました男

  ⇒ Catch Me If You Can

  ⇒ あなたに(私を捕まえることが)できるなら、私を捕まえてみなさい
    ⇒ できるものなら、捕まえてみるがいい!

  ⇒ Catch me if you can!
    I don't think you can catch me!

  ⇒ できるもんなら、捕まえてみな!
    できっこないのは、分かってるぜ!



【木曜】甘い罠

  ⇒ I Want You to Want Me

  ⇒ 私は、あなたが私を求めることを、欲します。
    ⇒ 僕のことを求めてくれよ!

  ⇒ I want you to prepare proposals for prospective customers.

  ⇒ 見込み客用に、企画書を作ってくれない?



【金曜】南極日誌

  ⇒ Antarctic Journal

  ⇒ 南極日誌(←そのまま!)

  ⇒ The word "antarctic" is formed by adding "anti-" to "arctic".

  ⇒ 「antarctic」という単語は、「arctic」に「anti-」を付けた形です。



【土曜】のだめカンタービレ

  ⇒ Nodame Cantabile

  ⇒ のだめ(野田恵)! カンタービレ(歌うように)!

  ⇒ The famous "Andante Cantabile" is the 2nd movement of 
    Tchaikovsky's "String Quartet No. 1 in D major, Op. 11".

  ⇒ 有名な『アンダンテ・カンタービレ』は、チャイコフスキー作曲、
    『弦楽四重奏曲第1番ニ長調作品11』の第2楽章のことです。



  ★ 上記の英語は、ひとつの音声ファイルとして、
    下記ページにて、聴くことができます。
    http://eigo.jf-world.com/links_0509.html#350



【ひとこと】

    冒頭の■■もそうですが、語学習得の土台って、

    ちょっとした訓練で、誰にでも築けるものです。

    上に建てるべき家の設計図が、いくら立派でも、

    土台が甘ければ、いつまでも家が完成しません。

    現在の語学教育・教材は、充実していますので、

    あとは、教育を受ける側の土台=■■作りです。


    西沢さんのメールセミナーには及ばないですが、

    我が家の奥義書『英語学習の秘訣』のトップに、

    似たような条文がありますので、特別にご紹介!


      第1条  語学の 極意は 気づき力

      1. Be a good noticer in learning language.


    辞書も、文法体系も、参考書も、スクールも、

    すべては、先人の「気づき」の集積場であり、

    その「気づき」を追体験すること=語学かと。

    家作りのメタファーに戻れば、気づき=土台。


    では、気づき力を高める訓練を、ひとつ紹介。


   ♪バスの揺れ方で 人生の意味が分かった 日曜日

      (引用:スピッツ『運命の人』の歌詞冒頭)


    また、なんか英語と関係ないこと言い始めたな!

    と呆れている方もいらっしゃるでしょうが(笑)、

    この歌詞が言わんとしている、微妙なところが、

    個人差の激しい、気づきレベルだと思うんです。

    全く関係のない、2つの事柄が結びついた瞬間、

    あなたの気づきに、1ポイント加算しましょう。

    ポイントをためて、素晴らしい気づきをゲット!


      10ポイント:英語の本にも間違いがいっぱいあるんだ!

      20ポイント:風が吹けば、ホントに桶屋が儲かるんだ!

      30ポイント:現在形で過去や未来のことも言えるんだ!

      40ポイント:ティッシュがない世の中は、かなり不便!

      50ポイント:「英語がデキル」って、こういうことか!


    と、英語と関係ない気づきも混じっていますが、

    自分なりの、気づきのステップを踏んでいけば、

    素晴らしい語学ライフを、歩めることでしょう!


    以上、長々とした【ひとこと】になりましたが、

    門外不出の『英語学習の秘訣』を、一般向けに、

    『英語独学宣言』として、編集し直しています!

    先週のグラコン開発と同様、毎日5分程度しか、

    時間が割けませんので、いつ完成することやら!


    そんな中途半端な秘訣は、待てないよ!!!

    今すぐに、英語をモノにしたいんだー!!!

    という方には、下記情報をオススメします!

  ★ 『中学英語で十分!「使える英語」に変える方法』
     (公開終了にともないURL削除)


    それでは、Have a wonderful Sunday!


【次号予告】(クイズ:「*」を埋めてみて!)

    最近、レッドフォード映画を紹介する機会が多いかもしれませんが、

    ストライザンドの主題歌も有名な、『追憶(The Way We W***)』

    のタイトル英語を、明日、お送りしますので、お楽しみに!



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語学・資格>英語>初心者向け

★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
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