ホーム 無料メルマガ 日刊タイトル英語 第313号 黄金虫

日刊タイトル英語 第313号 黄金虫

まぐまぐ殿堂入りメールマガジン『日刊タイトル英語』

無料メルマガ『日刊タイトル英語』バックナンバー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
日刊タイトル英語        2005/07/29(金)第313号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
      『ダ・ヴィンチ・コード』の大先輩!
………………………………………………………………………

【邦題】黄金虫


【英題】The Gold Bug

      V  V    (←V強く)
【発音】£ぁゴうおバっ(ぐ)

    (「£ぁ」は、舌が上の歯の裏1mm上空で、「ざ」と「だ」の間)

  ★ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0507.html#313


【意味】[The]  [Gold] [Bug]
     ↓    ↓   ↓
     特定の  黄金の 虫
          └┬──┘
           └→ コガネムシ

  ⇒ そのコガネムシ


【作品】1843年/アメリカ/エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)著

  ★ 今日のタイトル作品に関する情報は…
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0507.html#313


【知識】

  ⇒ 日本人がふつうに「バッグ」と発音すれば、

    「bag」でなく、「bug」の方に聞こえます。


    もし、「金色のカバン」と言いたいならば、

    「gold bag」で、「ゴうおベァっ(ぐ)」。
        ~        ^^^^^^^^^^^

  ⇒ 小さな虫は、何でも「bug」と言えばOKです。

    『バグズ・ライフ(A Bug's Life)』(1998年)

    という、ディズニー&ピクサーの映画を見れば、

    どんな種類の虫が、「bug」なのかが分かります。


  ⇒ 今日のタイトルは、メタリックなツヤのある甲虫

    (gold beetle)の別名(「goldbug」とも言う)。

    「goldbug」には「金本位制主義者」の意味もあり。


  ⇒ 推理小説の祖と言われるポーですが、

    この作品は、世界初の暗号小説です。

    原始的な『ダ・ヴィンチ・コード』、

    と言えそうです(本誌第173号参照)。


  ⇒ クイズ: エドガー・アラン・ポーの名をもじった、

         日本の有名な推理小説家は、誰でしょう?

              → 答は、このメルマガの最後。

【ひとこと】

    最近、生き物シリーズになってきましたが、

    動植物の英語って、使う機会が少ないから、

    なかなか覚えられないものですね。



【本文中のクイズの答】

    「エドガー・アラン・ポー」→「江戸川乱歩」!



スポンサーリンク


無料メルマガ『日刊タイトル英語』登録

日刊タイトル英語まぐまぐ殿堂入り!

語学・資格>英語>初心者向け

★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
 |    

『日刊タイトル英語』紹介に戻る




  



↑ ページトップへ