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日刊タイトル英語 第195号 みにくいあひるの子

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日刊タイトル英語        2005/04/02(土)第195号
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こんにちは、福光です!

もたもたしていたら、「まぐまぐ」の配信システムが、

メンテナンスに入ってしまい、配信できませんでした。

日曜号とあわせて、月曜に配信しますので、ご勘弁を。


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日刊タイトル英語        2005/04/02(土)第195号
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【邦題】みにくいあひるの子


【英題】The Ugly Duckling

      V   V       (←V強く)
【発音】でぃアぐりーダっくりん(ぐ)

  ★ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0504.html#195


【意味】[The]   [Ugly] [Duckling]
     ↓     ↓   ↓
     特定の   醜い  アヒル(カモ)の子

  ⇒ 醜いアヒルの子(だと思っていたら、後で大変身する〇〇の子)


【作品】1842年/『Fairy Tales, Told for Children』収録/ハンス・
    クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)著
    デンマーク/童話

  ★ 今日のタイトル作品に関する情報は…
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0504.html#195


【知識】

  ⇒ 「ugly」は、いろんな面において、「醜い」ことを指します。

      ugly dress   不格好な服

      ugly weather  険悪な天候

      ugly crime   醜悪な犯罪

      ugly language  汚い言葉遣い


  ⇒ ブサイクな人がいても、面と向かって「ugly」は言えません。

    「plain(庶民的)」や「homely(家庭的)」が婉曲表現です。

    といっても、面と向かって言えば、「ugly」と解釈されます。

    福光は、10代の頃から、「落ち着いてるね」とよく言われて、

    「ありがとう」と真に受けていましたが、それって実はどう?


  ⇒ アンデルセンを英語で読むと、「アンダースン」となります。


  ⇒ アンデルセンは、1805年4月2日=200年前の今日の生まれです!

    本誌の200号記念と重なるかと思っていたけど、5号差でした!

   ★「H.C.アンデルセン生誕200年アジア事務局」のサイト
     └→ http://www.medialynx.co.jp/andersen/

    トップページに、「Bicentenary Birthday」とありますが、

    「bicentenary」=「200年記念の」は、イギリスの単語で、

    アメリカでは、同じ意味で、「bicentennial」を使います。

    1976年のアメリカ建国二百年記念祭は、「Bicentennial」。

    本誌200号では、この単語入りのタイトルをとりあげます!


【ひとこと】

    昔のNHKドラマの『あぐり』は人名で、きれいな方でした!

    その他に知っている「あぐり」さんも、きれいな方ばかり。

    ある方は、英語の自己紹介で「あ」にアクセントを置くと、

    「ugly」に聞こえるから、「り」にアクセントをずらせば、

    「agree(賛成する、仲良く暮らす)」となって、好印象!

    とおっしゃっていました。

    I agree!



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★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
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