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日刊タイトル英語 第183号 線路は続くよどこまでも

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日刊タイトル英語        2005/03/21(月)第183号
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こんにちは、福光です!

♪ランラランララ~ンラ ランラランララ~ンラ…

と、楽しく歌えば、つらい日々もふっとばせる?!


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日刊タイトル英語        2005/03/21(月)第183号
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【邦題】線路は続くよどこまでも


【英題】I've been Working on the Railroad

    v   V      V   v   (←V強く、v弱く)
【発音】アいびんワrきなんだRェいおRォうどぅ

    (「r」は舌を巻く)
    (「Rェ」の発音は、舌を上あごに付けずに、「ゥレ」)
    (「Rォ」の発音は、舌を上あごに付けずに、「ゥロ」)

  ★ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0503.html#183
         └→ 創刊以来はじめて、節をつけています♪
            民謡で、著作権フリーなので!


【意味】[I've been]    [Working on] [the Railroad]
     ↓         ↓      ↓
     ずっと~している  ~で働く   鉄道(施設)

  ⇒ 私は、以前から鉄道線路の敷設作業に従事しています。


【作品】アメリカ民謡/バンジョーで弾き語られていたと思います
    たとえば、アメリカのTVドラマ『ヴォイジャー(Voyager)』の、
    第133話『心に響く歌(Virtuoso)』(2000年)で歌われています。

  ★ 今日のタイトル作品に関する情報は…
     └→ http://eigo.jf-world.com/links_0503.html#183
         └→ 歌が覚えられる、かわいい洋書絵本と、
            5000円近く安い国内盤DVDボックス『Voyager』!


【知識】

  ⇒ アメリカ開拓時代の、鉄道工夫のつらい日々を歌った労働歌です。

    日本に紹介されたのは、1955年(昭和30年)で、訳詞は佐木敏。

    発表当時は、『線路の仕事』という忠実な訳だったようですが、

    のちに、『線路は続くよどこまでも』と明るく改詞されました!


  ⇒ 「work on」は、鉄道以外にも、農場で働くときに使います。

      work on the farm

    また、「今、やってるところ!」と言うときにも使います。

      I'm working on it!


  ⇒ 「I've been working」=「I have been working」ですが、

    「I'm working」=「I am working」との違いは、こうです:

      「I've...」 過去のある時点から現時点まで、ずっと。
             後ろを振り返って、足跡を眺めている感じ。

      「I'm...」  現時点において、そうしている最中。
             今の足元だけ見ていて、前後は見ていない。


【ひとこと】

    ♪ご~はんだ ごはん~だ~ さ~た~べ~よ~

    と、今日のメロディーで歌わされた記憶があります。
    中学の「共生合宿」(林間学校)で、食事のときに。

    毎年、軍隊のように厳しい2泊3日だったので、
    「強制合宿」か「矯正合宿」かと思っていました!

    今でもやってるのかな? 歌ってるのかな?



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★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
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