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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 日刊タイトル英語 2005/02/09(水)第143号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 《バレンタイン特集》 Song Title ……………………………………………………………………… ★ 本日は、Nao'K さんからのリクエストです! 【邦題】ラヴ・サムバディ 【英題】To Love Somebody V v 【発音】(注:ア→強 あ→中 あ→弱 …等幅フォントでご覧くださいね) V V v ⇒ とぅラvサんバでぃ (「v」は上の前歯を下唇の内側に当てて、ふるわせながら「ぶ」) ⇒ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ! → http://eigo.jf-world.com/links_0502.html#143 【意味】[To Love] [Somebody] ↓ ↓ 愛すること 誰かを ⇒ 誰かを愛すること 【作品】 ⇒ 1967年/ビー・ジーズ(Bee Gees) 英米でのセカンド・シングル/全米17位 映画『小さな恋のメロディ』の挿入歌! ⇒ 直リンク→ http://jf-world.com/item/B001FZD0CO/jfworld-22 ⇒ 今日のタイトル作品に関する情報は、下記ページにまとめました! (試聴できるリンクもあります!) → http://eigo.jf-world.com/links_0502.html#143 【知識】 ⇒ ビー・ジーズは、オーストラリア出身の三兄弟です。 ネット上では、"Bee Gees" の日本語表記として、 「ビー・ジーズ」と「ビージーズ」が混在しています。 英語表記でも、"Bee Gees" と "The Bee Gees" が混在。 手元の国内盤CDによれば、「ビー・ジーズ(Bee Gees)」。 今の時代は、中黒「・」が省略される傾向にあるので、 「ビージーズ」が主流なのでは? ちなみに、「ビジーフォー」は「・」なしです! グッチ裕三とモト冬樹の、お笑いグループ名ですが、 現在は、お二人で、「ビジーフォー・スペシャル」です! ⇒ では、タイトルを含むラインを見てみましょう! ♪歌詞引用 You don't know what it's like To love somebody The way I love you どんなにスゴイことか、想像できないだろう― 人を愛するということが、どんなにスゴイことか 僕が君を愛してるように、人を愛するということが (訳:福光) 「what it's like」それがどういう感じなのか、ということ ┬ -┬- └──┬──┘ └→「To love somebody the way I love you」 私があなたを愛するように 誰かを愛する、ということ → 私があなたを愛するように誰かを愛する、ということが、 どういう感じなのか、ということ(をあなたは知らない) まとめ:「to love」で、「愛すること」です。 【ひとこと】 《バレンタイン特集》3日目の本日のタイトルは、 Nao'K(ナオック)さんより、リクエストをいただきました! Nao'K さんのコメント: > 「小さな恋のメロディ」の挿入歌、ビージーズの「To Love Somebody > (邦題はラヴ・サムバディ...だったかな)」は、いかがでしょうか。 > 子供の頃に見た映画ですが、この曲や「First of May(若葉のころ)」、 > 主題歌の「Melody Fair」を聞くと、マークレスターとトレイシー > ハイドのかわいい姿が鮮明に思い出され、淡い初恋のピュアな気分に > 浸れます。 ピュアです! ラストシーンのトロッコが忘れられません! 日本人の心に、やさしい足跡を残してくれた絵と歌ですね。 映画は、原題が『Melody』で、邦題は『小さな恋のメロディ』。 実は、「メロディ」って、主演の女の子の名前なんですよね。 映画を見た人と見ていない人で、解釈が違ってくる邦題です! Nao'K さん、どうもありがとうございました! 【予告】 《バレンタイン特集》では、「love」入りのタイトルを リクエストしていただいたものの中から、お送りします。 第4日目の、第144号のタイトルは? 男女19人の恋を描く、映画『ラブ・アクチュアリー』(2003年)!
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