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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 日刊タイトル英語 2005/02/02(水)第136号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* Movie Title ……………………………………………………………………… 【邦題】地球の静止する日 【英題】The Day The Earth Stood Still V 【発音】(注:ア→強 あ→弱 …等幅フォントでご覧くださいね) V V V V ⇒ だデいでぃウrーすトゥっすティお (「r」は舌を巻く) ⇒ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ! → http://eigo.jf-world.com/links_0502.html#136 【意味】[The Day] [The Earth] [Stood] [Still] ↓ ↓ ↓ ↓ 特定の日 地球 ある状態になった 静止状態の ⇒ 地球が止まってしまった日 【作品】 ⇒ 空想科学(SF)映画/1951年/アメリカ/白黒 監督:ロバート・ワイズ(Robert Wise) ⇒ 直リンク→ http://jf-world.com/item/B001G9EBWM/jfworld-22 その他、作品関連情報は、下記ページをご覧ください! → http://eigo.jf-world.com/links_0502.html#136 【知識】 ⇒ 「The day the earth...」=「地球が~する日」 「The day when the earth...」の「when」が省略されています。 ⇒ 「earth」を使った「地球」の表現は、3種類です: the earth / the Earth / Earth ⇒ 「stood still」は、過去に「stand still」したこと。 ここでの「stand」は「become」で、「still」状態になること。 地球が、この問題の日に、「静止した」と、言っています。 ⇒ 1950年代の冷戦を止めにきた、おせっかい宇宙人が、 おしおきに、地球全土の電力をストップしたというお話です。 なので、完全ネタバレ覚悟のタイトルなんですが、 見る人は、いつ地球が、どんなふうに静止するのか、 目的意識をもって見られるので、よしとしましょう! ⇒ この映画の宣伝コピー(tagline)です: What is this invader from another planet... Can it destroy the Earth? 宇宙からきた、この侵略者の正体は? はたして地球を滅ぼすつもりなのか? (訳:福光) 【ひとこと】 ロバート・ワイズ監督は、名前のとおり賢者(wise)だと思います。 『Citizen Kane』の編集を経て、『West Side Story』と、 『The Sound of Music』で、アカデミー監督賞+作品賞を受賞! 劇場版『Star Trek』で、全世界の Trekkers(=Trekkies)に、 希望を与えてくれました! ジャンルを問わず、着々と成功を収める姿は、まさに wise です! 【予告】 さぁて! 次回、第137号のタイトルは? 米ラジオ・ホスト+コラムニストの Hugh Hewitt が贈る、 話題の「ブログ」への入門書(ノウハウ書ではない)! 『Blog: Understanding the Information Reformation That's Changing Your World』(未邦訳)!
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