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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 日刊タイトル英語 2005/01/25(火)第128号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* Song Title ……………………………………………………………………… 【邦題】霧のサンフランシスコ(想い出のサンフランシスコ) 【英題】I Left My Heart in San Francisco V v 【発音】(注:ア→強 あ→中 あ→弱 …等幅フォントでご覧くださいね) V v V v V あいレfマいハーrでぃんセァんfrぁんスィすこう (「f」は上の前歯を下唇の内側に当てて、「r」は舌を巻く) (トニー・ベネットの歌とは、アクセントの位置がちがいます) ⇒ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ! → http://eigo.jf-world.com/links_0501.html#128 【意味】[I] [Left] [My Heart] [in San Francisco] ↓ ↓ ↓ ↓ 私は 置いてきた 私の心を サンフランシスコに ⇒ 私は、サンフランシスコに、心を置いてきてしまった 【知識】 作品関連情報は、下記ページをご覧ください! (試聴あり) → http://eigo.jf-world.com/links_0501.html#128 ⇒ left [人・物] in [場所] = [場所] に [人・物] を置いてきた Example: Having left my glasses in the car, I couldn't recognize you at first! 車にメガネを置いてきたもんだから、 最初、君が誰だか気づかなかったよ! ⇒ 「heart」は「心臓」→「心」を意味します。 「Paris」「Rome」「Manhattan」から帰ってくる人が、 やっぱり、心のふるさと、サンフランシスコが一番さ! と、ホームシックになっている、ご当地ソングです。 ここでの「心」は、「heart」じゃなきゃダメですね。 「soul」や「mind」は、この「心」を表現できません! soul: 「霊魂」なので、置いてきたら、タイヘン! 死んだまま、旅行していたことになります! 映画 "The Sixth Sense" みたいなことに! mind: 「理性」なので、置いてきたら、タイヘン! 狂ったまま、旅行していたことになります! 映画 "The Dream Team" みたいなことに! heart:「心情」なので、置いてきたら、タイヘン! 感動せずに、旅行していたことになります! 早くふるさとに戻って、感動してください! ⇒ 「San Francisco」は「SF」「S.F.」と略されます。 「Cisco」は、日本語の「シスコ」ほど使われていませんね。 『シスコはロックシティ』も、英題 "We Built This City"に、 「Cisco」が入っているわけじゃないですし。 ⇒ 『想い出のサンフランシスコ』の邦題で馴染みがありましたが、 『霧のサンフランシスコ』や『我が心のサンフランシスコ』も! どれも流通している邦題ですが、『霧~』が一番有名みたい…。 1954年にダグラス・クロスが作詞、ジョージ・コリーが作曲。 1962年にトニー・ベネット(Tony Bennett)が歌ってヒット! 同年のグラミー賞で「Record of the Year」を受賞しました! 1969年に、サンフランシスコの市歌に選定されたそうです! 【ひとこと】 久しぶりにベネットの声を聴いて、いいなぁ~! とウットリ! 3枚のアルバムがセットで、2,735円だったので、ソッコウ注文! (アマゾンのキャンペーンで3000円分のギフト券をもらったし) "I Left My Heart in San Francisco" - Tony Bennett [BOX SET] → http://tinyurl.com/3len8 【予告】 さぁて! 次回、第129号のタイトルは? ⇒ 東京の単館上映で有名になったイギリス映画、 『えびボクサー』(2001年)!
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