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日刊タイトル英語 第123号 バーティカル・リミット

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日刊タイトル英語        2005/01/20(木)第123号
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…………………………………………………[Movie Title]…

  これより上に行くと、死にます!
                  = 生存限界の高さ

………………………………………………………………………

【邦題】バーティカル・リミット


【英題】Vertical Limit


【発音】ヴァうりこおリみっ(とぅ)
     ^     ^
  ⇒ 「^」付きカタカナは強く、ひらがなは適当に!

  ⇒ 福光の発音と、ヒラメキ例文を、音声でどうぞ!
    
    → http://eigo.jf-world.com/links_0501.html#123


【意味】[Vertical] [Limit]
     ↓     ↓
     垂直の   限界

  ⇒ 垂直の限界

  ⇒ 海抜高度の限界!

  ⇒ 生存限界の高さ!


【知識】

    作品関連情報は、下記ページをご覧ください!
    
    → http://eigo.jf-world.com/links_0501.html#123

  ⇒ 2000年の映画です。
    ガスト店内のスクリーンで予告編を見ました!
    何度も何度も繰り返し見せられました!
    どしゃぶりの中、キャンプに行く途中だったので、よく覚えています。
    予告編自体が面白い作品に仕上がっていましたね、あれ。

  ⇒ 変人登山家ウィック役のスコット・グレン(Scott Glenn)は、
    『ライト・スタッフ』("The Right Stuff") 以来のファンですが、
    クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)とロイ・シャイダー
    (Roy Scheider)を足して2で割ったような雰囲気が好きです。

  ⇒ 「vertical」は、地平面や底辺から垂直なことです。
    数学では「perpendicular」を使います。
    「upright」は、ナナメってるのではなく、直立した姿勢のこと。

  ⇒ 「vertical limit」は、「垂直方向に可能な限りの高さ」ですが、
    登山家の間では、「生存限界の高さ」という意味で使われるそうです!
    これは、下記メルマガを発行されているあれっくすさんから教えていただきました。

  ⇒ 【映画で学ぼう!英会話~59秒の英会話レッスン】の年末年始号で、
    "Vertical Limit" がピックアップされていたので、
    ごく一部ですが、引用させていただきます。

===[引用ここから]=======================================

▼ロッククライミングを楽しんでいるギャレット親子
▼(父親・兄ピーター・妹アニー)
▼突如上を登っていた初心者二人が落ちてしまった!
▼しかも父親に初心者の綱が絡まり、5人は宙吊りに!

パニック状態に陥ったピーターとアニーに父親が一言

Get a grip.

字幕では、”冷静に”っとなっていましたが、
他に、”しっかりしろ”や、”落ち着け”などとも訳されます。
相手が興奮している時、冷静さに欠けている時などに
使います。

===[引用ここまで]=======================================

  ⇒ この後、独自の例文が続く構成の、実用的メルマガです。
    オススメ。

     → 【映画で学ぼう!英会話~59秒の英会話レッスン】
        http://www.mag2.com/m/0000141528.htm

  ⇒ 「Get a grip.」って、「しっかりつかまれ!」かと思ってた!
    確かに言われてみれば、つかまるものがないときでも、聞く表現ですね。


【編集後記】

    きのう、会社帰りに、冒頭紹介メルマガを発行されている、
    スキー好きな「あれっくす」さんと、銀座でお会いしてきました!
    とてもカッコよくて、俳優さんみたいでしたよ(笑)!

  ⇒ 「あれっくす」さんは、現在3本のメルマガを発行されていて、
    「英語の森( http://eigonomori.com/ )」で、クイズなどの
    コンテンツも精力的に増やしつづけていらっしゃいます。
    福光も見習うべき所が多々あり、パワーを分けてもらいました!

  ⇒ メルマガ発行者さんの素顔って、ほんの少ししか見えないものですが、
    彼の「英語の森ブログ」が解禁になりましたので、露出度アップか!
     → http://blog.eigonomori.com/

  ⇒ 福光のブログは冬眠中ですので、まだ起こさないでね!


【予告】

    さぁて!
    次回、第124号のタイトルは?

  ⇒ ゲームの映画化作品、『トゥームレイダー』(2001年)!



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発行周期 毎週日曜夕方
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