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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 日刊タイトル英語 2005/01/06(木)第109号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* ……………………………………………………………………… 当メルマガを、毎日ご覧いただき、ありがとうございます! 本日は、春休み公開のアニメ映画、『シャーク・テイル』! 発音音声&作品関連情報は、下記ページをご覧ください! ⇒ http://eigo.jf-world.com/links_0501.html#109 ……………………………………………………………………… 【邦題】シャーク・テイル 【英題】Shark Tale 【発音】シャあ(く)テいお ^ ^ ⇒ 「^」付きカタカナは強く、ひらがなは適当に! 【意味】[Shark] [Tale] ↓ ↓ サメ 物語 ⇒ サメ物語 ⇒ サメ物語=サメ版『ゴッドファーザー』! ⇒ サメ物語<『ファインディング・ニモ』! 【知識】 あれ? 『シャーク・テイル』って「サメの尾」じゃないの? ⇒ Noです! 「tale」じゃなく「tail(尻尾)」なら、「Shark's Tail」であって、 「Shark Tail」とはなりません。 ⇒ 「テールライト(tail light)」や「ポニーテール(ponytail)」は、 「尻尾」の「tail」なので、間違えるのも無理ありません。 ⇒ 「tale」は、架空の話だけですが、 「story」は、架空の話と実在の話の両方に使われます。 ⇒ 久々に、映画のコピー(tagline)を見てみましょう。 In fall, a new school will rule. この秋、とびっきりの新しい仲間たちがやってくる! (アメリカ本国では、去年の秋にすでに公開されています) ⇒ 「school」は、「魚の群れ」です。 『ファインディング・ニモ(Finding Nemo)』は前年の大ヒット映画。 なので、「new」なんですね。 ⇒ くだけた「rule」は「最高だ!」というような意味。 コピー文ではよく見ますが、ここでは「school」と「rule」が、 韻を踏んでいますね。 【編集後記】 このアニメ映画のキャラクターは、ウィル・スミス(Will Smith)や、 ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)の顔を反映しています。 第100号『ポーラー・エクスプレス』のトム・ハンクスみたいな感じ。 ⇒ あまりいい評判は聞きませんね、この映画。 オリジナルな部分がないんでしょうか? 『ファインディング・ニモ』の感動がまだ残っているので、 見なくていいや! 【予告】 さぁて! 次回、第110号のタイトルは? ⇒ 『人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考』!
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