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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* 日刊タイトル英語 2004/11/24(水)第73号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥* ……………………………………………………………………… 当メルマガを、毎日ご覧いただき、ありがとうございます! 本日は、スピルバーグが劇場用映画監督になる前に、TV用として 撮った映画ですが、日本では劇場公開され、大ヒットしました! 単純な映画ですが、今まで見た中で面白い映画10位以内です! ……………………………………………………………………… 【邦題】激突! 【英題】Duel 【発音】デュうをお ^ ⇒ 「^」付きカタカナは強く、 ひらがなは適当に読もう! ⇒ 発音を聴くには、下記ページをご覧ください。 http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#73 【意味】[Duel] ↓ 決闘 ⇒ 決闘 ⇒ 2台の車の決闘! ⇒ 単に追い越しただけのサラリーマンの乗用車と、 しつこく追いまわすタンクローリーとの決闘! 【作品】 1971年 スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg) ⇒ 本日のタイトル商品(アマゾンストア) http://tinyurl.com/5j6kk ⇒ その他、関連情報は、下記ページを、ご覧ください! http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#73 【知識】 「duel」は、2者間で行われる対決のことです。 ⇒ 2人で歌う「デュエット(duet)」、2倍の「ダブル(double)」 連続2点先取で勝つ「ジュース(deuce)」など、 「d-」で始まる単語は、「2」の意味を含むことが多いです。 ⇒ 由来は、ラテン系言語(フランス語、イタリア語、スペイン語など)。 バレエでよく聞く「アン・ドゥ・トロワ」の「ドゥ(deux)」は、 フランス語の「2」です。 イタリア語の「2」は「ドゥーエ(due)」、 スペイン語の「2」は「ドス(dos)」です。 ⇒ 今日の発音例文: You should have a duel of wits with someone every day! で、「a duel of wits」という表現を使いましたが、 ランダムハウス英語辞典では、「とんち比べ」という訳でした! ⇒ 「とんち比べしませんか?」って誘われても、「比べる」前に、 「とんち」なんざ、曽祖父の代からほとんど使っていませんから! それとも、「あいつ、マジ、とんちがチョー効いてんじゃん?」 とか、次世代にはやらせようという魂胆なんでしょうか? ⇒ そんな辞書の訳語選択にツッコミを入れながら、 「a duel of wits」=「知的バトル」と訳してみました! You should have a duel of wits with someone every day! 毎日、誰かと知的バトルをしてみるといいよ! 【編集後記】 日刊書評メルマガ『Webook』の松山真之助さんとの知的バトルは、 まだ続いておりますよ! (下記日記の「Diary」にて、一部ご覧になれます) ⇒ ■ 楽天家しんのすけの「時運人縁」日記 ■ http://plaza.rakuten.co.jp/google/ 【予告】 さぁて! 次回、第74号のタイトルは? ⇒ ジーナ・デイヴィスが、アカデミー賞助演女優賞を取った、 アン・タイラー原作の、『偶然の旅行者』!
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