ホーム 無料メルマガ 日刊タイトル英語 第65号 アンブレイカブル

日刊タイトル英語 第65号 アンブレイカブル

まぐまぐ殿堂入りメールマガジン『日刊タイトル英語』

無料メルマガ『日刊タイトル英語』バックナンバー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
日刊タイトル英語        2004/11/16(火)第65号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*

………………………………………………………………………

当メルマガを、毎日ご覧いただき、ありがとうございます!

今週は、《アン、ダメよ! 特集》と題して、
「否定」を意味する「un-」で始まるタイトルたち、集まれ!

第2回目の今日は、『シックス・センス』の次回作として、
シャマラン監督に、かなりの期待が寄せられたサスペンス!
やっぱり前作を上回れず、ちょっとすべりましたけどね。

………………………………………………………………………

【邦題】アンブレイカブル


【英題】Unbreakable


【発音】あんぶウェいかぼ
        ^
  ⇒ 「^」付きカタカナは強く、
    ひらがなは適当に読もう!

  ⇒ 発音を聴くには、下記ページをご覧ください。
    http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#65


【意味】[Un-]   [-break-] [-able]
     ↓     ↓     ↓
     ~でない  壊す    ~できる

  ⇒ 壊すことのできない

  ⇒ ダメージを受けることのない強靭な体

  ⇒ 列車事故で、唯一、無傷で助かった主人公は、
    ダメージを受けることのない強靭な体の持ち主


【作品】

    2000年
    M・ナイト・シャマラン監督
    ブルース・ウィリス主演

  ⇒ 本日のタイトル商品(アマゾンストア)
    http://tinyurl.com/57ahv

  ⇒ その他、関連情報は、下記ページを、ご覧ください!
    http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#65


【知識】

    「un-」は、「-breakable」の意味を逆にしていますが、厳密には、
    「un-」は、「-break-」ではなく、「-able」にかかります。

  ⇒ 「-break-」は「壊す」ですが、「作る」とか「直す」とか、
    そんな反対の意味には、ひっくり返せません。

  ⇒ 「-able」は「~できる」なので、逆の意味は「~できない」。

  ⇒ 「break」は、「壊す」、「破る」、「割る」など、
    訳すセンスが問われる単語です。
    では、「unbreakable」は「何することができない」のでしょうか?

  ⇒ 上記の【意味】のように「壊す」を使えば、
    「体を壊す=病気になる」の意味になり、「健康な人」となります。
    それじゃ、サスペンス映画じゃなくなりますよ~!
    この映画を見た方で、「unbreakable」にピッタリな、
    いい訳を思いついた方はメールくださいね!


【編集後記】

    さっき、ブレーカー(breaker)が落ちました!
    パソコンも途中で落ちました!
    寒くなってきているので、電気の使いすぎにご注意を!

  ⇒ 特にパソコンは、「unbreakable」ではなく、「breakable」です!
    あ、うまくシメができたところで、今日はこの辺で失礼します!


【予告】

    さぁて! 
    次回、第66号のタイトルは?

  ⇒ 「66号」にひっかけて、『ルート66』でもよかったんですが、
    《アン、ダメよ! 特集》の第3回目となりますので、
    『ルート66』が収録されているCDより、グラミー賞をとった、
    ナタリー・コール&ナット・キング・コールの父娘デュエット、
    『アンフォゲッタブル』を選びます!



スポンサーリンク


無料メルマガ『日刊タイトル英語』登録

日刊タイトル英語まぐまぐ殿堂入り!

語学・資格>英語>初心者向け

★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
 |    

『日刊タイトル英語』紹介に戻る




  



↑ ページトップへ