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日刊タイトル英語        2004/11/05(金)第54号
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当メルマガを、毎日ご覧いただき、ありがとうございます!

本日の曲をダイアナ妃の葬儀で歌った、エルトン・ジョンは、
ビリー・ジョエルと並ぶ、偉大なピアノマンです!

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【邦題】キャンドル・イン・ザ・ウインド


【英題】Candle in the Wind


【発音】キャんどりんだウィん(ど)
    ^
  ⇒ 「^」付きカタカナは強く、
    ひらがなは適当に読もう!

  ⇒ 発音を聴くには、下記ページをご覧ください。
    http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#54


【意味】[Candle]  [in]   [the Wind]
     ↓     ↓    ↓
     ろうそく  ~の中の 風

  ⇒ 風の中の、ろうそく

  ⇒ 風の中に置いた、ろうそくの火は、揺れて、消えてしまう!

  ⇒ あなたの人生は、風の中に置いた、ろうそくのようでしたね!


【作品】

    1973年
    エルトン・ジョン(Elton John)作曲・歌
    バーニー・トーピン(Bernie Taupin)作詞
    マリリン・モンローに捧げられたと言われる
    当時の邦題:『風の中の火のように(孤独な歌手、ノーマ・ジーン)』
    1997年、改作して、ダイアナ妃に捧げられる

  ⇒ 本日のタイトル商品(アマゾンストア)
    http://tinyurl.com/49yhb

  ⇒ その他、関連情報は、下記ページを、ご覧ください!
    http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#54


【知識】

    「風」はいつでも「the wind」です。
    ディランの『風に吹かれて』は、"Blowing in the Wind"、
    ミッチェルの『風と共に去りぬ』は、"Gone with the Wind"。

  ⇒ 太陽(the sun)や海(the sea)と同じく、空気を運んでくれる風も、
    人間にとっては、かけがえのない自然界の存在なので、
    常に「the」をつけて、敬意を表してあげましょう!

  ⇒ ただし、「a cold wind」のように、風の種類や様子を付け足す場合、
    「風」の切り売りをしていることになるので、「a」を使って、
    数ある風の中から、ひとつの種類を取りあげたことを、示します。

  ⇒ ところで、「wind」という単語は(特に読むときに)、
    「window(窓)」とゴッチャになりませんか?
    辞書で、「wind」の生い立ち(語源)を調べると、
    「wind」+「eye」=「window」だそうです!
    なんと、窓は、「風を見つめる目」だったんですね!

  ⇒ 和風の「ろうそく」も、洋風の「キャンドル」も、
    英語では、「candle」です!
    お仏壇のろうそくも、「candle」です!


【編集後記】

    今年生まれた娘の写真アルバムを、昨夜見返していると、
    写真は、思い出の瞬間冷凍庫なんだな~と、感じました。
    解凍する(眺める)たびに、楽しくなれますね!


【予告】

    さぁて! 
    次回、第55号のタイトルは?

  ⇒ ロシアの文豪、トルストイの大作、『戦争と平和』!



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語学・資格>英語>初心者向け

★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
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