ホーム 無料メルマガ 日刊タイトル英語 第51号 大脱走

日刊タイトル英語 第51号 大脱走

まぐまぐ殿堂入りメールマガジン『日刊タイトル英語』

無料メルマガ『日刊タイトル英語』バックナンバー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*
日刊タイトル英語        2004/11/02(火)第51号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥*

………………………………………………………………………

当メルマガを、毎日ご覧いただき、ありがとうございます!

あせって何かをするときに、つい口ずさんでしまう曲が、
本日の映画のテーマ曲です!
出勤前の今は、大声で歌っています!

………………………………………………………………………

【邦題】大脱走


【英題】The Great Escape


【発音】だぐウェいてすケい(ぷ)
       ^    ^
  ⇒ 「^」付きカタカナは強く、
    ひらがなは適当に読もう!

  ⇒ 発音を聴くには、下記ページをご覧ください。
    http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#51


【意味】[The]   [Great] [Escape]
     ↓     ↓    ↓
    (事件名) 大量の  脱走

  ⇒ 大量脱走事件

  ⇒ 戦時中に、実際にあった、大勢の脱走劇!

  ⇒ 脱走不可能と言われた、ドイツ軍の捕虜収容所から、
    250人という大量の連合軍兵士が、脱走を試みた実話を描く、
    元祖ハラハラドキドキ・ムービー!

  ★ 上記を参考にした、本日の新曲 by 舛本忠久(本日限り!)
    こんなに「ほのぼの」していて、逃げ切れるのでしょうか?
    http://eigo.in/masumoto


【作品】

    1963年
    『荒野の七人』のスティーブ・マックィーン(主演)が、
    ジョン・スタージェス監督と再度コンビを組んだ映画
    オールスター・キャスト
    (チャールズ・ブロンソン、リチャード・アッテンボロー、
    ジェームズ・ガーナー、ドナルド・プレザンスなど)

  ⇒ 本日のタイトル商品(アマゾンストア)
    http://tinyurl.com/5lksx

  ⇒ その他、関連情報は、下記ページを、ご覧ください!
    http://eigo.jf-world.com/links_0411.html#51


【知識】

    「the」を辞書で引くと、これでもか! というぐらい、
    大量の定義(a great number of definitions)が載っています!
    日本語には存在しない概念なので、無理もありません。
    本誌掲載の意味は、タイトル全体の意味から逆算して、
    割り出した意味ですので、気になる方は、辞書でご確認を!

  ⇒ 「great」は、「big」と同じく「大きい」ですが、
    量的にも大きいことを意味し、「多数・多量の」となります!
    「素晴らしい」、「注目すべき」、「重大な」、「有名な」などの、
    派生した意味も、ここでは当てはまりますね。

  ⇒ 「escape」は、「脱出」、「脱走」、「逃亡」、「逃避」ですが、
    「escape from ▲」で、「▲から脱出する」と、動作にも使えます。


【編集後記】

    この映画は、子供のときにテレビで見ましたが、
    3時間弱なんて、あっという間の、ハラハラものでした!

  ⇒ 語学学習者のみなさんに、是非見ていただきたいシーンがあります。
    脱走後に、それぞれ別々の経路で国境を目指すのですが、
    バスを選んだ連合軍兵士が、バス乗車時に、巧みなドイツ語で、
    警備の敵兵士をダマします!
    しかし、最後の一言で、ドイツ人でないことが、バレてしまいます!
    このシーンは、英会話学習に、何かヒントを与えてくれますよ!

  ⇒ チャールズ・ブロンソンが閉所恐怖症なのは、顔に似合わず面白い!
    登場人物が多い割には、分かりやすいキャラクター設定で、
    テンポよく描かれています。

  ⇒ 『ミクロの決死圏』でもおなじみのドナルド・プレザンスは、
    目が見えなくなった場面から、存在感を増しました。
    子供心に、目の不自由な人の立場で、見ていたんでしょうね。

  ⇒ ラストシーンで、マックイーンが、ボールを壁に当てる音、
    ≪ポン ポン   ポン ポン≫が、とても印象的だと、
    この映画が好きな父は、いつも言っています。


【予告】

    さぁて! 
    次回、第52号のタイトルは?

  ⇒ 少し前に大ブームになった、スペンサー・ジョンソンの、
    『チーズはどこへ消えた?』!



スポンサーリンク


無料メルマガ『日刊タイトル英語』登録

日刊タイトル英語まぐまぐ殿堂入り!

語学・資格>英語>初心者向け

★“タイトル英語”~ 映画・音楽・本などの英語タイトルと日本語タイトルをくらべて、手軽に楽しく英語学習! 現役翻訳者・福光潤英検1級TOEIC 955点)と加藤由佳のタイトル英語イスト師弟がトリビアをまじえて英語解説。発音も♪ 福光著書:『翻訳者はウソをつく!』(青春新書)/共著『今日から英語でTwitter つぶやき英語表現ハンドブック』(語研)

発行周期 毎週日曜夕方
マガジンID 0000138615
 |    

『日刊タイトル英語』紹介に戻る




  



↑ ページトップへ