執筆者:福光潤
作成日:2009/03/19
コメント(1件)
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邦題

  • 利己的な遺伝子
    • 別名:生物=生存機械論

ふりがな

  • りこてきないでんし

英題

  • The Selfish Gene

意味

The Selfish Gene
(種類を示すラベル) 利己的な 遺伝子

⇒ “利己的遺伝子”
詳しい英語解説は後半のコラムへ

作品

★リチャード・ドーキンス博士による『利己的な遺伝子』の解説動画(YouTube)
17秒目で『The Selfish Gene』が発音されます。

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コラム

  ⇒ 「Gene(ジーン)」という男の名前がありますが、
    『わがままなジーン』というワケじゃありません。

    でも、「selfish(わがままな)」という人の性格表現を、
    あえて「gene(遺伝子)」という科学用語に付けたのは、
    1970年代当時にしては、かなりのヒット路線狙いですね!


  ⇒ 著者リチャード・ドーキンス博士の研究分野は、
    生物学(biology)の中の動物行動学(enthology)、
    そして、進化生物学(evolutionary biology)です。

    書名は『利己的な遺伝子』とやわらかい感じですが、
    学問では“利己的遺伝子”と6字熟語で呼ばれます。
    英語では、どっちも「the selfish gene」。


  ⇒ 生き残りをかけて、遺伝子たちが立ち上がる!
    人間の体は、所詮、遺伝子たちの乗り物だぜ!
    より快適なマシンがあれば、乗り換えるかも!
    アトム、ドラえもん、HAL9000、T-800、ASIMO…
    アンドロイドよ! 更なる進化を待ってるぜ!

    SFファンは、そう過激に解釈しがちですが、
    “利己的遺伝子”という命名のせいでしょう。
    自分の意思でふるまう遺伝子ってワケでなく、
    淘汰理論を簡単に説明するための比ゆだって!


  ⇒ 無神論者(atheist)であるドーキンス博士が、
    9.11をきっかけに書きはじめた本があります。

    『神は妄想である―宗教との決別(The God Delusion)』(2006年)

    これまた凄いタイトルですが、世界的なベストセラーになりました!

    お友達だったSF作家の故ダグラス・アダムスに捧げられています。
                    ↓
    (『銀河ヒッチハイク・ガイド』の著者)
       │
       └→ ツタ哉 → http://english.mag2.com/tty/080111.html

    SFファンは、ここでまた、過激な解釈をしたくなります。
    神が妄想で、自己チューな遺伝子の方が現実っちゅうたら、
    やっぱり人類は遺伝子軍団に滅ぼされてしまうんちゃうか?

    この妄想は、『利己的な遺伝子』という書名のせいでしょう。
    そして、NHKスペシャルとかで、ドーキンス博士の語り+
    ナレーターの深刻そうな未来への警鐘を聞いたせいでしょう。

    なにより“読んだフリ遺伝子”が利己的に増殖するのが危険!
    せめて、ウィキペディアの詳しい概論だけは読んでおかねば!
        (英語がイヤなら、左の「日本語」をクリック)

    そうすれば、利己的遺伝子たちと明るい未来が築けそうです♪


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参考外部サイト



コメント(1件)

福光潤 — 2009年 03月 19日, 16:31

『My Selfish Gene』という歌(YouTube)も存在しました♪
わがままなジーン君ではなく、利己的な遺伝子の歌!

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