執筆者:福光潤
作成日:2009/06/18
コメント(1件)


邦題

  • ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで

ふりがな

  • ほーきんぐ うちゅうをかたる びっぐばんからぶらっくほーるまで

英題

  • A Brief History of Time: From the Big Bang to Black Holes

意味


   [A]  [Brief] [History] [of] [Time] [:]
    ↓  ↓    ↓     ↓  ↓   ↓
    ある 簡潔な  歴史    ~の 時間 (副題に続く)

   [From] [the]  [Big]  [Bang] [to]  [Black] [Holes]
    ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
    ~から 特定の 大きな ドカン ~まで 黒い  穴たち
    │   │   │   │   │   │   │
    │   └――┬┴―――┘   │   └――┬┘
    │      ↓        │      ↓
    │    ビッグバン      │   ブラックホール
    │      │        │      │
    └┬―――――┘        └―――――┬┘
     └→ ビッグバンから ブラックホールまで ←┘

  ⇒ 時間略史―ビッグバンからブラックホールまで

作品

    1988年イギリス科学読み物宇宙論
    著者:スティーヴン・ホーキングStephen Hawking
    翻訳者:林一

    イギリスで最も読んだフリをされた本ランキング第6位
     ~2009年3月発表
        by 世界本の日(World Book Day)主催団体

    1991年イギリス日本アメリカ
        TV映画ドキュメンタリー伝記
    出演:スティーヴン・ホーキング本人+家族・友人・知人

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★『ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで』の関連動画(YouTube)

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コラム

  ⇒ 上の【意味】欄を入力するのに、疲れました(笑)
    タイトル+副題の構造は、そちらにゆずるとして、
    ここでは、事物を表す4単語の前後を見てみよう!


  (1)「a history」=「歴史」

    「歴史」って、目に見えないモノですが、「a」があるので、
    AからBまで(from A to B)という境界で区切られたイメージ。
    ビッグバン(宇宙の誕生)からブラックホール(星の臨終)まで。

    タイトル英語内では、「歴史書」といった区切りも感じられます。

    『A History of Title-Eigo』なら、『タイトル英語の歴史』で、
    2004年9月13日の創刊から現在までの歴史が「a」でくくられます。

    もし「a」がなくて裸であれば、区切りは気にしません。

History repeats itself.  【ことわざ】歴史は繰り返す。

    どこからどこまでとは言えない・・・とにかくグルグル。


  (2)「time」=「時間」

    こちらは、「a」をかぶっていなくて、裸状態。
    境界線のはっきりしない概念ということです。

Time is money.  【ことわざ】時は金なり。

    そんな「time」が「a history of」と出会い、
    スタート地点とゴール地点が与えられました。
    よーい、ドン!


  (3)「the big bang」=「ビッグバン」
    スタート地点は、「宇宙の誕生」を意味する「ビッグバン」。

    この理論では、宇宙の物質すべてが密集した初期の存在が、
    よくわからん引き金で爆発し、時間が流れ始めるとともに、
    宇宙空間も膨張しはじめた、と説明されていると思います。

    ドラえもんとスタートレック仕込みの天文学知識ですので、
    間違っているかもしれませんが…。

    「the」という帽子をかぶった「ビッグバン」は、宇宙で、
    時間の歴史上、どこを見てもこの1点しかございません!
    「ビッグバン」の類似品やコピー製品にご注意を!(笑)


  (4)「black holes」=「ブラックホール」
    ゴール地点の単語は、頭に何もかぶらず、お尻に「-s」!
    そんな「ブラックホール」は、あちこちに存在します。
    恒星が成長を終え、お迎えを待つのみの超高密度な天体。

    宇宙●の生誕は1ヶ所で起こりましたが、
    恒星○たちは、ばらばらに死を迎えます。

           →
            ○死
           /
     「the」誕生●─○死 「-s」
           \
            ○死
           →

    墓穴○がいっぱいだから、お尻に「-s」。
    (ボケツ)        (オケツ)

    ちなみに、男性下着の「ブリーフ」は、
    案の定、「briefs」で、お尻に「-s」。
    (「trousers」「pants」と同じ発想)


  ⇒ よくよく考えてみると、歴史って、
    何かについて、時間軸でまとめたものでしょ?

    『A Brief History of Time』だと、その何かが「時間」。
    時間を時間軸でまとめたところが、タイトルを面白くしています!

    でも、日本では、『ホーキング、宇宙を語る』という邦題で正解!
    直訳だったら、確実に another history of book sales でしたね。


  ⇒ ちなみに、ホーキング博士は、スター・トレックのファン?!

    米ドラマ『新スタートレック』の第6シーズン最終話、
    『ボーグ変質の謎~パート1~(Descent, Part I)』
    の冒頭シーンに出演していますよ~!

    アンドロイドのデータが、ホーキング博士や、
    ニュートン、アインシュタインらとポーカー!
    さて、誰が勝つでしょうか?


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参考外部サイト

コメント(1件)

福光潤 — 2009年 06月 18日, 14:52

この本、家にあるはずなんやけど、見つかりません。途中で挫折した記憶だけは見つかりましたが…。

今日の英題では、破裂音「B」で始まる単語が4つ、リズムを作っていますね。

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コード 231

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